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小田原の端々



この春から西湘バイパス国府津ICランプ付近で橋脚の防護のための消波ブロック設置工事が続いている。二宮の西湘バイパス復旧工事で使われていた消波ブロックを移設しているもので、7月中ごろに国府津海岸にずっと停まっていた大型クレーン車が無くなったので消波ブロックの設置は終了したものと思っていた。ところが、先週、国府津海岸に立ち寄ったところかなりの数の消波ブロックが増えていた。 7月14日、森戸川左岸河口から国府津海岸方面を撮影。西湘バイパスの擁壁前にはまったく消波ブロックは設置されていなかった。 7月22日、同じく森戸川左岸河口から国府津海岸方面を撮影。この1週間で西湘バイパスの擁壁前にかなりの数の消波ブロックが設置された。この擁壁周辺は重機が入り込めないと思うので、恐らくクレーン船が接岸して消波ブロックを設置しているようだ。二宮から消波ブロックを運搬しているクレーン船は、昼前後は早川河口で消波ブロックの沈設作業を行っていることが多いので、国府津海岸での作業は朝か夕方くらいなのかもしれない。機会があれば国府津海岸に接岸しているところを見てみたいと思っているが今だ叶わず。設置工事終了後の国府津海岸はどのような風景になるのだろうか。

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