小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



昨年、小田急で運行されていたF-Trainは諸事情で運行開始からわずか2ヶ月で運行休止となり姿を消した。藤子・F不二雄のキャラクターがラッピングされた車両はカラフルで、このブログでも何度か紹介したことがある。そのF-Trainが今年もまもなく運行される。昨年の8月に運行を開始したF-Trainが今年、F-TrainⅡとしてリニューアル。7月20日から小田急線全線で運行される。写真は昨年のF-Train。小田急のニュースリリース(pdf)によると、まもなく運行を開始するF-TrainⅡは1編成10両でブルー・イエロー・グリーン・ピンクなど5種類の背景が用意されている。昨年と比べると今年のF-TrainⅡは少し地味なラッピングになりそう。7月20日の運行開始日に小田原への運行があるかは分からないが、今年も小田原らしい風景の中を走るF-Trainを撮影したいと考えている。とりあえずは山王川の護岸復旧工事とF-TrainⅡの風景は工事が終わる前に写真に収めたい。昨年は9月末で運行を休止してしまったF-Train。今年運行されるF-TrainⅡは来年3月22日まで運行予定なので、昨年見ることの出来なかった冬景色とF-Trainの風景を撮ってみたい。運行開始まで後1週間、実物のF-TrainⅡを見るのが今から待ち遠しい。

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7月13日、小田原は梅雨らしい曇天の一日。気温も湿度も高くてかなり蒸し暑かった。午前中、国府津方面に出かけたので県道72号沿いのフレッシュベーカリードルに立ち寄りパンを買った。パンを買った後、曽我梅林へ。収穫作業も終わり梅林内も静かだった。しだれ梅の実は食用には適していないようで収穫されずにそのまま残されている。木で熟した梅の実はなんとも言えない甘酸っぱい香り。フレッシュベーカリードルでチョココロネとピザとオニオンロールを購入。3つで400円。オニオンロールの具はタマネギよりもコーンの分量のほうが多い。コーンの甘さと食感とあらびきコショウの風味が良くあっていて美味しかった。曽我からの帰り道、千代の蓮華寺に鉢植えの蓮を見に立ち寄った。色々な品種の蓮の鉢植えが本堂前に並べられている。いくつか花を咲かせている蓮があった。花弁の淡い色がなんともいえず綺麗。夕方、蓮の生い茂る城址公園の南堀にも立ち寄った。葉の下の所々で蕾が見え隠れしている。まもなく開花しそうな蕾を発見。南堀の蓮は今年、蕾の数が少ないように感じる。これから蓮の花が見頃になるので散策の途中にまた訪れたい。

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