小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



7月1日、小田原は曇り空の朝。天気予報によると本日は昼過ぎから雨とのことで、起床後に気象レーダーを見ると雨雲が静岡県東部までせまっていた。雨が降り出す前に自転車で散策に出かけた。午前8時のお堀端通り。7月のスタートは梅雨らしい空模様。気温も低めで涼しい。とりあえず小田原城方面へ。小田原城あじさい花菖蒲まつりの会場の東堀へ。まつりも今日が最終日。期間中、何度か東堀を訪れたが菖蒲の花は今年は今ひとつだった。小田原城から久野方面へ。小田原市立病院前の福祉施設建設現場。工事着工は秋の予定だが、既に工事フェンスが設置され、敷地内には重機が搬入されている。工事が前倒しになったのかと思ったら埋蔵文化財の発掘調査が秋まで行われるとのこと。掘削作業が始まっていた。久野のJT小田原工場の取り壊し工事現場へ。正門横の守衛室のような建物もフェンスで囲われていたのでまもなく取り壊されるようだ。工場西側の高台から取り壊し工事現場を撮影。杭抜き作業が難航しているのか杭抜き用の重機が4台停まっている。工事の様子を一通り撮影した後に、山王川沿いを扇町方面へ。先日の台風で護岸が崩落した山王川の小田急鉄橋の上流部分。先週に比べ、土嚢の数が増えており、川床にも土嚢が沈められていた。崩落箇所の少し上流部分の護岸も新たに木材と鉄パイプで補強されている。山王川沿いの道路も崩落区間の前後には、崩落以降2名のガードマンが配置され交通整理を行っているので結構な被害金額になるのでは。山王川沿いから国道255号沿いへ。扇町のかもしだ書店は先週から休業して商品類を搬出している。シャッターの張り紙によるとしばらく休業とのこと。国道255号沿いから小田原ロジスティクスセンター建設現場へ。先週と比べ手前の建物は上階部分も足場で覆われた。取水堰側の遊歩道からも撮影。取水堰側ではさらに上階の鉄骨の組み立てが始まっている。完成すると5階建ての倉庫だが、足場とシートで覆われているので一番上の鉄骨部分が何階なのか今ひとつ分からないが恐らく4階部分ではないかと思われる。小田原ロジスティクスセンター建設現場から酒匂川右岸をスポーツ広場方面へ。先日の台風で冠水した酒匂川スポーツ広場では復旧工事が行われている。これから台風シーズンになるので、復旧早々また冠水なんて事にならなければ良いのだが。雨がポツポツ降ってきたので散策は終了。急いで家に戻る。家に戻る途中、寿町のパンの花で朝食のパンを購入。あいにくの天気なので屋外でパンを食べることを諦め家に持ち帰る。パンの花でマンゴーデニッシュとクロワッサンサンドとフィッシュバーガーを購入。3つで638円。角切りのマンゴーが乗ったマンゴーデニッシュは甘さ控えめでマンゴークリームの風味も良く美味しかった。今日は日中雨が降り続くようなので自宅でのんびりと過ごすことにしよう。

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