小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



7月25日、小田原は夏らしい晴天の一日。日中に30度を超え真夏日となり暑かった。午前中、箱根からの帰りに入生田から広域農道へ立ち寄った。入生田の太閤橋から早川と箱根方面を撮影。周囲の山々から聞こえるセミの声がなんとも夏らしい。太閤橋から石垣山に向かう広域農道沿いに一本のネムの木があり、毎年花の時期に写真を撮りに訪れている。花の盛りは過ぎていたが、まだフワフワとした綿毛のような花が残っていた。見頃は7月の中旬くらいか。ここのネムの木は歩道の下の沢沿いに植わっているので、樹上の枝がちょうど歩道くらいの高さにあるので花が見やすい。淡い色合いの花とシダのような葉の取り合わせが面白い。お昼近くになり、次の客先からの帰り道に千代の蓮華寺に立ち寄った。本堂前には鉢植えの蓮が並べられている。多品種の蓮が栽培されているので色々な種類の蓮が見れる。今日は10輪近く咲いていたが、白い色の蓮の花が多く咲いていた。蓮の葉の深い緑色に白い花弁が映えて綺麗だった。午前中の仕事も一段落し、緑町駅近くのラーメン屋で昼食タイム。夏限定メニューである1200円の冷やし五目を注文。冷やし中華とは違った地味な味わいの冷やし五目だが、これを食べると夏が来たと実感する。

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