小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



8月1日から始まったプレミアム商品券の利用期間は9月30日をもって終了となった。このプレミアム商品券は500円券が24枚綴りになった12000円分を10000円で販売。内訳は商店街分が6000円、大型店分が6000円となっており、2冊分の24000円の商品券を購入した。9月中旬までに大型店で11000円のランニングシューズを買い、商店街のお店で鰻や甘味などで6000円を使ったので、残りは7000円分。9月下旬の3連休に残りのプレミアム商品券を利用して食べ歩きに出かけた。9月23日から25日までの3連休中に、まもなく利用期限が終了するプレミアム商品券を使い切ることを目的に、食べ歩きを計画。朝は各所のパンを食べるので昼と夜の計6食で残り7000円分の商品券を使うことにした。1食あたり1000円ちょっと。23日の昼は富水の商店街にあるお店に出かけた。23日の昼食は、富水駅ちかくにある天狗食堂。プレミアム商品券を購入した際に、利用店舗一覧が掲載された冊子も渡されるが、その冊子の中で一番気になったのがこの天狗食堂だった。天狗のネーミングから和食系のお店かと思ったら中華系の料理店だった。自分好みの渋い店構え。天狗食堂だけに、店内や看板に天狗にちなんだものがあるのかと思ったが、昔ながらの質素な料理店の佇まいだった。天狗食堂ではメガチャーハン700円を注文。表の張り紙を見て思わず注文した。メガというので、どれくらいの量でくるのか心配だったが、標準的な大盛りサイズのチャーハンだった。ごくごくシンプルなチャーハンで美味しかったが、ラーメンとチャーハンのセットも同じくらいの値段だったので、次回はセットを注文したい。23日の夜は小田原駅東口の寿庵へ。実はこの日の夜は飯泉のときわ食堂に行く予定だったが、ときわ食堂の前まで行くと、なんと8月末で閉店の張り紙。急遽予定を変更して夜の7時半すぎに寿庵に出かけた。寿庵で上てんぷらそばの大盛り1590円を注文。蕎麦ははつ花系のお店で食べることが多いが、それと比べると寿庵のつゆはさっぱりとしている。風情のある店内でのんびりと蕎麦を味わえてなかなか良い時間だった。24日の昼はオービックビルの2階にあるはげ八へ。持ち帰りの稲荷寿司を良く食べるが、お店で食事をするのは初めて。はげ八でおまかせ丼1260円を注文。新鮮な地魚が乗った丼で美味かったが、器の大きさが小どんぶりくらいなので量は少なめ。このほかに、小鉢と汁物がついた。24日の夜は錦通りの栄華軒へ。栄華軒は中盛りと大盛りでオーダーすることが出来るが、大盛りだと3人前くらいの量で出てくる。チャーシューメン大盛り1050円(多分)を注文。かなりの大きさの器で運ばれてきたチャーシューメンはやはり3人前ちかくの量があり、食べても食べてもなかなか減らない。チャーシューもたっぷりと乗っていて、物凄く満腹になった。25日の昼はダイヤ街にあるレストランようげつへ。地下の店舗は静かなのでたまに本を持って食事に出かけている。ようげつのランチは安くて量も多く、なかなかのコストパフォーマンスの高さ。レストランようげつでダイヤランチのA890円を注文。カニピラフとハーフパスタに、サラダ、スープ、ドリンク付き。色々食べることができて満腹になるので、いつもこれを注文している。25日の夜は、同じくダイヤ街にあるふらんす亭へ。3日間にわたる食べ歩きの締めくくりはタワーハンバーグ4段重ねとライスのLLサイズ2200円。ハンバーグは180gが4枚で720g、ライスは別名チョモランマ盛りの600gと相当のボリューム。ふらんす亭はセットにするとサラダとライスが食べ放題だが、ハンバーグがこの量なのでお代わりできず。どちらかというとB級グルメのような美味しさで、個人的に好きな味のハンバーグだったが、さすがに4枚だと途中で飽きてしまう。この3日間、渋い料理店から地魚や大盛りラーメンなど色々と食べ歩くことが出来て楽しかった。しばらくは健康的で質素な食生活で過ごして、次の食べ歩きに備えることにしよう。

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