小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



4月最初の日曜日はあいにくの曇天。昨晩、写真の整理をしていたら、昨年の4/3は、見頃を迎えた小田原市内の桜巡りをしていた。今年は桜の開花も遅く、見頃は来週末になりそうな感じである。それでもどれくらい咲いているのか気になったので、自転車でいくつかの場所を巡ってきた。お堀端の桜並木は昨日と比べ、大きな変化はなし。まだ1分咲き手前。お堀端から城山の高台へ移動。小田原高校前の桜は3~4分咲きくらい。近くの城山競技場前の桜は6分咲きくらい。同じく近くの慰霊塔前の広場は、5分咲きくらい。花見の団体が一組いた。城山から久野へ移動。小田原フラワーガーデン前の桜並木は、ほとんど開花していない。お堀端の桜よりも見頃は遅くなりそうな感じがする。桜とは関係ないが、フラワーガーデン近くの諏訪の原公園の工事の様子を撮影。現在は北側斜面にスロープを作っている。完成が遅れているらしく、工事予定の日程部分にはシールが貼り重ねられており空白になっていた。久野から小田原の東部方面へ移動。国道1号沿い酒匂のデニーズ横から鬼柳排水路の土手に下りる。鬼柳排水路の土手沿いの桜は国道1号から県道を挟み、富士見小学校裏手まで続いている。国道寄りの桜は4分咲きくらい。富士見小学校側は1分咲き程度。富士見小学校の裏手から同じく酒匂の国立印刷局小田原工場前へ移動。こちらの桜並木も1分咲きくらい。例年、見頃の土日に敷地内が開放される。今年は9日と10日の予定。酒匂から曽我方面へ移動する途中に穴部国府津線の工事現場を見に立ち寄った。未完成区間の小田厚ガード下周辺は前回訪れたときから大きな進捗はないように見えた。穴部国府津線のもう一ヶ所の未完成区間の関口川暗渠との合流部分も大きな進捗はないように見える。この区間の工事看板の工事期間部分にシールが貼り重ねられており5月31日までに変更されていた。穴部国府津線を高田方面へ進み、高田のJR国府津車両センターへ。車両センター前の畑一面にブロッコリーと思われる花が咲いていた。この国府津車両センター横の用水路沿いの桜並木も綺麗なので毎年花見に訪れている。ここの桜も1分咲きくらい。JR国府津車両センターの桜並木は寺横跨線橋の途中からも撮影できる。寺横跨線橋を渡り、曽我の剣沢川へ。例年、桜の時期に祭りが行われているが今年は中止。剣沢川土手沿いの桜並木も1分咲きくらい。剣沢川土手を上流方面へ移動。曽我梅林を望む土手の上は梅まつりの時に定点撮影していた場所だ。来週天気が良ければ、曽我丘陵を越えて沼代の桜の馬場まで行く予定。満開の桜を心待ちにしながら帰路へ。曽我梅林には小さな梅の実がなり始めていた。

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