おはよう!!
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今朝は、都合よく大きめのレタスの葉が2枚採れた。。。
で、
月見バーガーのレタス包み。。。。
レタスの葉を互いに重ねて深鉢状にする。。。
そこにハムを数枚敷いて補強。。。。
温めたバンズの下側部分を乗せて、マスタードを塗ったとろけるチーズを重ねる。。。
さらに、粗切りしたトマトとスライスキュウリを乗せ、マヨネーズをかけ。。。
その上にバンズの上部分を重ね。。。
そのバンズの上に目玉焼きをのせれば、
完成~~~~~~~!!
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ふむふむ、高さ10センチ弱か!!
レタスの葉の間からのぞくお月様。。。
レタスのゆりかごで休む目玉親爺。。。
これだったら、モスの照り焼きバーガーを凌ぐ量感!!?
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では、いただきます。。。
もちろん、フォークも箸も邪道。。。
ただただ野生の本性むきだしに、手に持ってかぶりつく!!
うん!美味い。。。
なんのサプライズも、アクシデントもなく食べ進める。。。
前半はホッペタにマヨネーズが付くくらいが、サプライズ!!
が、後半に入って間もなく、様子が、、、、
受け皿に、瑞々しいトマトの種が、、、落ちてる。。。
いよいよ来たか!!
わたしは、レタスを少し傾けてトマトの汁を吸う。。。
が、
時すでに遅し、、、
汁はわたしの手のひらを伝いくるぶしの辺りまで。。。。
わたしは、この汁が肘まで伝わらないように、腕を水平に上げ、レタスも水平に維持した。。。
受け皿の上に数滴の汁が落ちる。。。
これがもし外で食べていたのなら、汁が乾いた土の上に落ち、美しい斑点になっただろうと思う。。。
わたしの口の周りと、両手のひらはスープにつっこんだスプーンの先状態。。。
しかし、それを気にすることなく、口は月見バーガーのレタス巻きに吸い寄せられる。
もちろん、この状態でレタスから手を離したら、この月見バーガーのレタス巻きは崩壊する。。。
食べ終わるまで絶対、両手を離せない、、、、
汁が肘まで伝わらないように、気を配りながら、次の囓り処を探す。。。
佳境に入れは、あとは頭脳戦だ!!
頭を使うのだ!!
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幸運にも、スライスキュウリの欠片一つこぼさず食べきった!!
満足!!
美味しかった!!
ご馳走様でした!!
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目玉焼きの黄味を囓ったときには、自分が月を喰う怪獣になった気分だった。
それでなくとも、食べてるときは獣のごとしで、ポチとわたしはいったいどこが違うのだろう??なんてことも考えた。。。
でも、わたしは、器用に5×2本の指を駆使し、頭を使って、こぼさずに食べきったのだ!!
わたしは、その時、人間であることを自覚した。
たぶん、ポチにはできないであろうことを、成し遂げたのだ!!
人としての誇りと責任を感じたのだった。。。
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