初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

初めてのバス遠足

2008年05月26日 | Weblog
今更ではありますが、先日で保育園のバス遠足に参加して参りました。
バス遠足は大きな子のクラスになったので今年度から参加可能に

前日はちびとお買い物
「お弁当何がいい?」
「ちびちゃんねぇ~。しゃけのおむずびと~ウィンナーと~からあげと~きゅうりといちごとさくらんぼがいい!!」 
スーパーで同じ保育園のママたちに出会う出会う、みんな考えることは同じですね~

8時に保育園に集合し、そのままバス
行き先は、ふなばしアンデルセン公園(http://www.park-funabashi.or.jp/and/)
実は間際まで仕事がバタバタで全く予備知識を仕入れずに行ったのですが
なにしろ広い!広さ約28.5haらしいです。

そんな訳で現地に着いて最初に向かったのは
日本最大級のフィールドアスレチック
ワンパク城なんてものがありまして
高さ50mのローラーの大すべり台やロ―プスライダーなどを併設したアスレチックタワーが
で無論滑り台をやりたい!!!と言うちび
そんなとき何故か付き添うのはは見ていることが多い
毎度のことだからいいけどさ~と思いつつ
ひとりでは滑れないというちびを抱え、何度も勢いよく滑りました~
ええ、見事におしりの皮がむけましたよ。
ローラー滑り台あなどってはいけません。

それから、小動物(うさぎ・やぎ・ひつじ・モルモット等)たちとのふれあい広場へ
飼育員さんがついてモルモットを膝の上に乗せてくれます。
ちびも泣いたり恐がることなく、モルモットをなでなでしていました。
ポニーの乗馬体験などもありましたが、そちらはパス

童話作家アンデルセンにちなんだ1800年代のデンマークの田園風景を再現した丘
なんてものがありまして
そこに保育園メンバーが集合し、お昼ご飯
前日の夜から準備していたお弁当は夫とちびの猛烈な食欲により
どこの家族よりも早く完食
ちびのリクエストに全て応えましたからねぇ

午後からは、保育園で毎朝ちびのことを「ち~びたん」と抱きしめに来てくれるボーイフレンドであるN君とそのご両親と一緒に
園内にある水遊びのできる「にじの池」へ
噴水によりいつも虹がかかっている水遊びのできる場所で
ラブラブなふたりが仲良く手をつなぎ、水の中をウロウロ見ている親たちは、ハラハラ
歩き回るだけでなく終いには、倒れこんでばちゃばちゃ
あーあーいいけどさ

水遊びを切り上げて、ミニ鉄道ひろばへ
1回100円(安っ!)で1周を走るミニSLがあり、大人も無論乗れるが…。
「N君とふたりで乗るから、パパとママはいいの!」
「はいはい行ってらっしゃい」

そしてまたふれあい広場で
うさぎやモルモットを今度はN君と仲良く触り
その後変形自転車に乗りに
家族3人で乗りたかったのですが、そちらは大行列
集合時間が迫っていたこともあり、またしてもちびと私が2人で自転車に乗り
園内のコースを1周
2時に公園を出発し、保育園に戻りました。
帰宅途中でそれまでがんばってくれたちびは、とうとうダウン
いい機会だったので、久しぶりにと二人でお茶して(モスバーガーで玄米フレークシェイクを食べただけですけどね)帰りました。

追記
出発前に乗り物に弱いちびにラムネを与え
これ食べてからバス乗るとゲーゲーしないよと言い聞かせたのが効いたのか
見事にバス酔いしませんでした。

公園の片隅に広島で1945(昭和20)年8月6日の原爆で焼失しその後、根元から芽吹いた椿が寄贈されたものが咲き誇っておりました。
誰もそれには気づかずに歩いておりましたが、子どもたちの賑わいとその椿の木のまわりの静けさが妙に対照的で
この子どもたちの笑顔が永遠に守られますようにと少ししんみりした気分で公園を後にしました。