初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

赤ちゃんの知的分野の伸ばし方???

2006年04月13日 | Weblog
相変わらず怒濤のごとくDMが来るこどもチャレンジ…
だからやる気ないんだってばぁと
連絡するのも面倒で放置…

まあでも赤ちゃんの知育というのに興味はある。

特に教材を与えたりというのは、必要ないらしいけど、やはりポイントはあるらしい

その1、好奇心の芽をつまない

赤ちゃんのいたずらは、知的な欲求。
箱の中のものを手当たりしだい全て出してみたり、下にものを落としたり…。
そうやって子どもは「どうなるんだろう?」という
好奇心を満たしていきます。
いたずらを叱ることより、知的好奇心の表れに拍手

好奇心は行動の原動力。
2歳までの幼児期にこの芽をつんでしまうと、
おとなしいだけの子どもになったり、
自分でものを考えないで人の意見行動に
ついていくようになりがちなるとか…。

その2、たくさん接する

2歳までは模倣期だとかで
大人のことばや仕草を見ていて、それを覚えます。
ですから、赤ちゃんにはいっぱいことばをかけるといいらしいです。

感情をこめ、表現豊かに接するのはもちろん、
また大人同士も仲良くしているところを見せましょう。

ママの化粧品などを使いたがったり、
パパのネクタイやベルトを触りたがったりし始めても、
それも正常な知的発達のプロセス。
大好きなママやパパのものに興味を持ち、
真似しようとしているのです。

脳ができあがる時期に、まわりの大人を観察し、
一生懸命に頭を働かせている赤ちゃん。
まわりの大人を「大好き」と思えば思うほど
模倣はさかんで、知的発達もぐんぐん伸びていきます。

脳は、2歳までに60%が出来上がるとの事。
大脳の神経細胞のつながりの部分で情報を伝える働きをする<シナプス>。
この数が爆発的に増えるのが1歳前後だろうとされ、
この時期にたくさんの刺激を与えるのが大切と言われています。

刺激を受け、新しいことを学んでいけばいくほど
シナプスは増え、脳の発達は一生続きます。
赤ちゃん時代にいくら脳を鍛えても、
その後に使わなければシナプスは減り、配線も消えます。
配線ができた後も、その線を使えば使うほど通りが良くなるのです。

一生勉強なのね…。
まああんまり深く考えず、ちびと仲良くします。