初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

麻しん(はしか)の予防接種

2005年08月17日 | Weblog
昨日麻しん(はしか)の予防接種をしてきました。
風邪が治りきってなかったので、できるかな~と不安だったのですが大丈夫でした。

麻しん(はしか)は、麻しんウイルスが咳やくしゃみなどの飛沫感染によって人から人に感染。
感染力が強く、発熱、咳、鼻水など風邪のような症状で始まり、
いったん下がった高熱が再び上がるときに赤い発疹が全身に広がる。
肺炎、脳炎、中耳炎などの重い合併症を起こし、
日本でも年間10人~多い年では50人もの乳幼児が死亡しているらしい。

麻しんウイルスの毒性を弱めた生ワクチンを皮下注射。
対象年齢は1~7歳だが、1~2歳で感染する場合が多いので、
1歳を過ぎたらすぐに受けることが大切。

注意点
・生ワクチンなので、しっかり免疫をつけるためにも健康であることが大切。
 何か病気があると、ウイルス同士が干渉しあってうまく免疫がつかないことも。
 元気で機嫌がよい日に接種するように。
・副反応で発熱することもあるので、熱性けいれんを起こしたことのある場合は、主治医とよく相談すること。
・接種後7~10日間は、発熱などがないかどうか、よく観察すること。
・生ワクチンなので、4週間以内はほかの予防接種は受けられない。