我が家の小さな庭にも「サザンカ」の木が一本あり、今結構沢山の花をつけて、柔らかい朝の陽を浴びると、キラキラ輝いてとても綺麗です。
センターには立派な「サザンカの生け垣」があったのですが、昨年でしたか、害虫対策で全部伐採されてしまい、何んとも残念なことでした。
大相撲九州場所、貴景勝が優勝しましたね。高安が今場所負け越してしまっている御嶽海に負けるとは思いませんでしたが、貴景勝、未だ22歳ですから、まだまだ強くなるんじゃないでしょうか。来場所以降が楽しみです。
稀勢の里に、横審から異例の激励決議とか。来年初場所は又、ハラハラドキドキの場所になりますね。
今日の午後、武蔵村山へ行き、整形S先生に両足の状態などチェックしてもらいました。3か月毎の定期検診です。私が「元気ジムの人に、あちらこちらと、悪いところ、弱い所を指摘され、歩き方も、ああだこうだと指導してくれるのですが、頭では分かってもなかなかその通りは出来ません」と、報告すると、「まあ、元気ジムの人はそんなことを言うでしょうが、じいじさんの場合は、一つだけ、大腿四頭筋を鍛えて、もう少し足が上がるようになれば、殆ど解決しますよ」と、先生。にっこり笑いながら「大腿四頭筋を鍛えるには地道にコツコツ、もも上げをやるしかないですよ」とも。「頑張ります」と宣言して( ◠‿◠ ) 帰って来ました。
午前中はセンター陶芸教室へ。先週撮ったみなさんの作品を名前入りでプリントして、それぞれ差し上げました。みなさんとても喜んでくれました。
そうそう、N・Yさんのオブジェに、「どうしてラストエンペラーと言う名前を付けたんだろうか」と言うキューリー夫人のコメントがありましたが、今日ご本人に聞いたところ、何か得体のしれないものを作ろう、と作り始めたらしいですが、出来上がったものを見ると、何か立派なものに見えて、「エンペラー」と言う言葉が浮かんで来たそうです。「ラスト」と言うのは、自分が来年センター卒業なので、陶芸教室での大きな作品は、これが最後かなあと思い、「ラストエンペラー」と付けたそうです。なるほどねえ、私もラストの意味は分かりませんでしたね。
昨日の日曜の午後はNHKホールでN響の定期演奏会。
広上淳一さんの指揮でアメリカの作曲家3人の作品が演奏されました。アメリカのクラシック音楽って、私は多分今まで聴いたことはないと思います。広上さんはアメリカ・オハイオ・コロンバスのコロンバス交響楽団の音楽監督を務めていたことがあり、若い頃、バーンスタインに師事したこともあったそうで、積極的にアメリカ音楽を紹介されているんだそうです。中に、コープランド作曲「オルガンと管弦楽のための交響曲」と言うのがあって、NHKホールのパイプオルガンを初めて聴きました。パイプオルガンだけはコンサートホールによって、音色が違いますからね。尤も、サントリーホールと、どう違うのか、と聞かれても私は説明出来ませんが( ◠‿◠ ) この日のオルガン奏者は鈴木優人さん、チェンバロやオルガン、ピアノの演奏に、指揮、作曲、プロデュースなど幅広い活動をされている方だそうです。アイブズ作曲の「交響曲第2番」には時折アメリカ音楽の父と言われる「フォスター」の曲を思い浮かばせるようなメロディもありました。
余談ですが、フォスターの曲、「おおスザンナ」とか「草競馬」とか「オールド・ブラックジョー」とか「スワニー河」とか「故郷の人々」とか、子供の頃良く歌いました。懐かしいですね。
キューリー夫人のご覧になったエジンバラのミリタリー・タトゥーの写真です。確か、大分前にキューリー夫人から送られて来ていたはずと思ってファイルを探したら、在りました。確かに武道館よりは雰囲気ありますね。毎年8月に行われるようで観光名物になっているそうですね。ところで、ミリタリー・タトゥと言うので、タトゥー(tattoo)って刺青の事なのに何で?って思いましたが、この場合のtattooは「帰営ラッパ」の事なんですって。キューリー夫人、お株を奪ってすみません( ◠‿◠ )
N響の11月公演プログラムに「N響百年史」が書かれていました。前身も含めてN響が設立されておよそ100年になるそうです。西洋音楽と出会ったおよそ150年前、幕末から明治にかけて作られた諸藩や新政府の軍楽隊が日本のオーケストラ音楽の入り口だったんですね。