食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Bistrot Napoleone ビストロ・ナポレオン

2014年04月26日 | 外食 レストランとか
せっかくパリに来たら(いたら)

おいしいものが食べたい



たくさんのガイドブック、

ネットでの紹介、

ミシュランガイドのような、評価付き。




問題なのは、

予約をしなくちゃいけない事と、行きたい日にお店が開いているかどうか。



フランス、ほとんどのお店が日曜定休

午後の3時とか4時とか、変則的な時間においしいものが食べたいと思っても、レストランは休憩中



パリに住んでいる私も、好きな時に、好きなものを食べることは難しい




そんな中

観光客の賑わうシャンゼリゼ通りに、



見つけた

雰囲気が良くて、

サービスの方たちが感じ良く、

いつでも開いている所

Bistrot Napoleone ビストロ・ナポレオンさん

去年出来たばっかり。




観光地なのに、ガチャガチャしていないのは、他のシャンゼリゼ通りにある飲食店みたいにチェーン店チックじゃないから、入りにくいからなのか?

お値段が、少々高めだからなのか?

(場所代も含まれている金額だからかな。

接客で“スマイル0円”なんて、日本くらいなモノ)



でもね、量と質に比べたら、このお値段、決して高くは無い。



私が頼んだのは、



前菜に、アボカドのムースとサーモン。

これが激ウマ



メインに、




牛肉



ボリュームたっぷり

そして、おいしい



デザートは、



りんごのタルトを頼んだんだけれど。

生地が生焼け

これだけ、失敗

一緒に行った人のデザートは普通においしかったそうだから、私の運が悪かったんだと思う。

これが、フランス(笑) 

(フランスでは、たまに、よくある)



これにミネラルウォーターとグラスワイン1杯&コーヒーで1人50ユーロ位。

普通の方なら、メイン1品で良いだろうし、

前菜シェアしても良いだろうし。

(なにせ、ボリューミーなので、普通の日本人女性なら、全部は食べれまい)



デデートは、これまたシャンゼリゼ通りにあるラデュレさんのサロン・ド・テ、なんていう手もある

(ラデュレさんは、並ぶのを覚悟で行かなくちゃだけれども。

それでも、1回は話のネタに行くのはおススメ)



“予約して、わざわざ行くレストラン”

ぜひ、フランスに来たら行って欲しいけれど。

全ての食事がそうだと、疲れてしまう。



こういう、お手軽アドレスを持っていれば、何かの時に、役に立つ