のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

エビチリ

2024年08月03日 | 日記・エッセイ・コラム

 巷では40度を超える暑さを記録した土地もあったとか。こちらも35℃近くのピーカン天気でしたが、湿気がなかったのでわりと作業は進みました。それでも暑かった。

 ニュースがどうなっているのか?見ないようにしているのでわかりませんが、この猛暑で死んだ人は案外多いんじゃなかろうか?電気代高いし。

 猛暑の中の一人作業はさすがに怖いのでカン太君のおとっつぁんに手伝ってもらいました。4リットルのクーラーボックスに入れて冷やした右茶が軽くなくなりました。

 おとっつんもテレビを持っていない。どころか、電気も水道もない生活していますが、冷蔵庫は電気を引いている近所の納屋の裏に置かせてもらっているし、食洗器付きの流し台もらえたので家の外に置かれてます。仕事手伝いに行った家でポータブル電源に電気を充電してくるので電子レンジも使える。ブルーテントのホームレスより文明的な生活をしています。近所でスポーツ新聞見せてもらったらパリでオリンピックが開催されていることを知ったそうです。

 どんな状況なんですかと聞かれたけれど、私もオカマの祭典になっていること以外はまったくわからない。仕事から帰ってきて風呂に行ってからひたすら寝る。夕食なんか翌朝になってもいいからひたすら寝る。そうでなければ夏は乗り越せそうにない。

 昨日、スーパーでむきエビの冷凍ものが半額で出ていたので、「買い!」と仕入れてきました。冷蔵庫に入れて解氷し、朝6時からエビのチリソース煮を作りました。エビの下処理が重要なので塩もみして水分を出してキッチンペーパーで残った水分を吸い上げてからの下味付け。ソースは豆板醤に砂糖に調理酒と胡椒で下地を作りトマトケチャップ少々。軽く油を通したエビを入れて水と片栗粉で煮込み、仕上げに酢を少々入れて煮込んで酸味を飛ばすと甘みが出る。最後に解き卵を入れてみました。

 エビチリソースは日本発祥の中華料理。陳ケンミンの作った料理ですね。やっぱ中華じゃないなぁ感じたのは、強火を使うことがほとんどなかった。エビのコリコリ感を出すには強い火は厳禁。中火弱火でコントロールせにゃならない。

 昨夜は夕飯食べる前に寝てしまったので、夕飯と朝食かねてのエビチリソース。大量に作れたので、半分はカン太君のおとっつぁんに食ってもらおうとタッパーに入れました。

 朝から中華もなかなか楽しい。

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