のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

この手の顔

2020年01月05日 | 日記・エッセイ・コラム

 朝、まっとうな積雪になっていました。この冬初めてじゃなかろうか?でも、妙に湿った雪で、この季節らしくない雪でした。

 週明けからの仕事の打ち合わせと準備のために一日過ごしました。

 日本は年末年始のお休みでしたが世界は動いているので、中東情勢がきな臭くなってまいりました。この冬は灯油の値段が高いので暖房が大変です。せめて、暖かくなるまでドンパチは控えてほしいのですが、その前に金ちゃん叩きでしょ。

 イランことするな!と言いたいところですが、アメリカの空爆で殺された将軍と言うのはイランの国軍ではなく革命防衛隊と言う、一種のテロ組織の親分。日本で言うなら春日部防衛軍のクレヨンしんちゃんのような人物でしょうか?

 イランではテロリストの親分さんの国葬に100万人規模の参列者がいたというのですから、クレヨンしんちゃん並みの人気なんですね。

 イランは今でこそあのざまですが、かつてはペルシャ文明の地。USAなんぞと歴史が違います。パーレビ王朝を崩壊させて宗教革命をしたホメイニさんが亡くなったのが30年前。

 あの頃は天安門事件や、東側諸国の崩壊など世界が動いた時代でしたが、日本は平成になり、リクルート事件やバブル崩壊に向けて意識していない混乱が起きている時代でした。

 グローバルなる無責任な言葉が飛び交うようになるのもこのころからと思いますが、環境問題なんてものこの時代から蔓延しましたね。ダイオキシンなんてどこに行っちゃったんだろう?

 どうやら新しい秩序や問題が起きる潮目のような時代に突入したようですが、「正義」なんてその時々の時価相場です。

 今正しいことが果たしてのちも正しいことかわからないので「正義」を語るときは要注意。と言うわけで、今年もばかなこと言っておこう。

 一昨日スキー場のおじさんたちの話題に上がったことですが、自分でまともに滑れないくせに子供連れてきてリフトの乗り降りで減速してやったにもかかわらず転がって、「なんで停めてくれないんだ!」とクレームつける父親の話。

 最初に停めてくださいと言えば停めて乗り降りさせてやるのですが、見るからに下手そうなので減速してやるのですが、「泊めて」の一言が言えない。挙句に自分で転がって「子供が!」と責任擦り付けてくる。

 この手の父親って「フジモン系の顔している」と言う話になりました。フジモンって誰?と聞くとスマホで写真見せてもらったのですが、ああ、そうねこの手の顔ね!人相悪いけれど変に子煩悩で、でも、躾常識教えないから将来ヤカラにしかならないんだろうな?

 フジモンって離婚騒動起こしているらしいのですが、ユッキーナと言う嫁さん、この夏私の村にロケに来ていました。食事処がない村と言うことで、バスに乗ってあちこち回る番組で、サンドウィッチマンと言うお笑いと一緒にロケに来ていました。

 ユッキーナと言う女性はコリアン系だそうで、木下と言うのですからかつては「朴」さんだったんでしょう。

 子育てが離婚の原因だそうですが、まあな。それもあり得そうな顔だわな。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする