のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

認知度

2020年01月29日 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜から雨と風で結構景気良い降り方をしていました。

 この季節に雨と言うのも経験しないことですが、昨日降った雪が消えてしまいました。

 午後には雨もやむだろうと待機していましたが、午後はピーカンの晴れ空でホカホカ温かい春の気温。

 70代の知り合いのおじさんにばったり会ったら「これから認知症カフェに行くんだ。」と言われ脳裏をよぎったのは、ボケた年寄りが集まって会話しているお茶のみ場で、お互い相手の話など理解していないから勝手なことを言っているだけで、何故か「そうだよなぁ。」と話がかみ合っていないのに納得だけは同調する会話。

 「おい、誤解するなよ。コーヒー飲みながら認知症対策の話を聞いたり、頭の体操なんかをする集まりだからな。おらぁ、まだぼけちゃいないぞ。」

 徘徊しているのではなく、健康のために歩いて会場に行くのだとか。まだ免許も有効だそうです。

 もはや認知症カフェと化しているのが国会で、同じ質問を何度も何度も繰り返して時間をつぶしている野党なんか、聞いたことを忘れちゃうんでしょうね。

 コロナウィルスなんて言ったって「いいクルマだったなぁ。おらぁ、ブルーバードの方が好きだったけど。」風邪ひいたら医者に診てもらうのがいいなんて認知度で、「それより今年の花見はどうなるんだ?」がもっぱらの興味の全て。

 ひねくれた年寄りっているもんで、花見など読んでも難癖付けて出てこないけど、声をかけないとへそを曲げて末永く愚痴っている。お迎えもそう遠くはないから受け流しているけど、国会の連中も次の選挙までの寿命かな?

 私はね、テロと言う行為を決して否定はしないんです。言論・自由の弾圧に対する最後の抵抗としてのテロと言う行為はあってもしかるべきではなかろうか?と考えています。

 忍者部隊月光で言うなら「ピストルは最後の武器だ!」ですね。

 国会を見ているともはや民主主義を自ら放棄しているようにしか思えてならない。国民の代表が国民の健康・安全を無視して時間つぶしの質疑応答しているだけ。

 夫婦別姓でいたければ結婚しなけりゃいいじゃないか!ってのもわかる気がするし、今そんな下らねぇこと話している時じゃねぇだろう。

 劣化ってこういうことなんだろうな?

コメント (2)
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