のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

ネズミ退治

2019年05月05日 | 日記・エッセイ・コラム

 昼前、家の周りの草刈りをしていたら、自営業のネコがネズミを追いかけている場面に遭遇。

 人間様が10連休と浮かれているときに休日返上で営業しているその姿勢、大いに称賛せねばなるまいと眺めていたら、家の角伝いに逃げていたネズミが開けっ放しだった玄関のドアから家に中に入ってしまいました。

 当然、自営業のネコも追いかけて、と、思いきや、玄関の前でストップ。え?家の中まで追いかけて行かないの?

 「ニャン!(ここから先は治外法権なのでそちらさまで対処しておくんニャされ)」って、ニーハオ人民公安が脱北者追いかけて領域侵犯した瀋陽の日本大使館じゃないんだから、中まで追いかけて犯人とっつ構えたって世論が騒いだりはしない。

 「ニャン!(あくまでそちらさまが自助力を示しての安保条約なので、領域内のことはそちらさまの自衛権で対処していただく以外ありニャせん。それより、思いやり予算くださいニャせ)。」米海軍に追いかけられていた東シナ海のニーハオ武装漁船がどさくさに紛れて尖閣諸島に上陸してしまったようなこの事態。

 「ニャン!(ウルトラマンかてベムラー護送中に逃がしてもうて地球に来たんニャおまへんか。そニャい小さなこと気にせんときニャされ)。」ウルトラマンはその後地球にとどまって平和を守ったじゃないか!

 「ニャン!(まぁ今は安保条約がうるさいよってからに、わての仕事はここニャででおます)。」まあ、そこんところは安部さんとトランプさんの仲ってことで、ちょいと足伸ばして家の中からネズミ追い出してよ。

 「ニャン!(それは主権侵害に当たるので、そちらさまで憲法改正するなり自衛隊法見直すなりで対応してもらうしかありニャせん。報酬はできればニャン詰めがいいんですけど、フリスキーでも結構ですよ)。」自営業のネコはフリスキー一掴み食べ終わったら縁の下の駐屯地に帰ってしまいました。集団的自衛権の限界か?今から憲法論議をしていては事態は手遅れになるばかり。もはや一刻の猶予もない状態なので、有事立法もない状態で自衛権発動するしかありません。

 か弱い男の一人暮らしなので、いつふりかかるかわからぬ人災を想定し有事に備えての鉈や斧やコンドームはあちこちに隠しおいていますが、ネズミの侵入は想定していなかったので武装解除状態。大体自営業のネコが警護しているからネズミなんか近寄らなかったのですが、このところ金ちゃんの行動がおかしかったから朝鮮総連経由でネズミに工作活動指令でも出たのか?

 F35ステルス戦闘機墜落の解決も至らぬ中、リベラル内紛のどさくさに紛れてネズミ捕りシートを急遽導入しました。

 二匹の工作員が引っ掛かりました。

 ニーハオやニダは家族を伴うので、一匹見つけたら仲間がいることを念頭に置いておくということなんでしょうね。

 仙谷さんも死んだので、捕まえた工作員は本国に返さず、明日、段ボールのゴミとともに粛々と火あぶりの刑にします。

 5月5日は元々母の日だったようですが、母の日を世界と同じくしたので、母とペアの子供の日になってしまいました。

 そろそろGHQのくびきからも解き放たれてよさそうなものですが、子供なんざぁ絶滅の危機に瀕している高齢化限界地帯。男女平等の前に男と女の役割の違いってものがあると思うのだけど、子供もいないのに異を唱えちゃならねぇか。

 このところ毎年恒例になった鯉のぼり。

 仕掛けは巨大ウインチでワイヤーを引っ張ってます。

 金ちゃんが安倍首相と会うという話をしたらしいが、トランプさんに席を立たれ、習ちゃんは及び腰、プーちゃんには脅されるで最後のとまり木なんでしょうが、約束事と言うのは守らなければ意味がないのですし、拉致被害者全員無事返してから交渉なら対等でしょう。

 その前に文ちゃんが余計なことをやってお流れになる公算の方が大きいでしょう。

 トランプさんが「金ちゃんは約束を守る男だ。」と言った背景には約束守らなけりゃ殺すと言ってるようなもので、文ちゃんお供にネズミ二匹が処刑対象かな?

 力づくで奪われたものは力づくで取り返すが道理なのだから、やはり自らの手でを決めておきたいですね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする