のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

優しい時間

2019年02月08日 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜、寝ていたら家の外からブタさんの鳴き声が聞こえた。

 この付近に豚さんを飼っている農家はいない。ってことは、今年の干支?そうだそうだそうに決まった!

 韓国同様関わらないに越したことはないのでそのまま寝ました。

 朝、家の周りに地下足袋のような偶蹄類の足跡が。

 豚コレラが流行したら連中も数を減らすのだろうか?それより養豚農家への悪影響の方が心配ですが、豚コレラのワクチンを打ったらその段階で日本の豚さんは検査の対象になってしまうのだとか?

 ニーハオかニダから来た伝染病なんでしょうが、これもまた困った流行りものです。

 豚さんと言えば、最近フランス物の豚肉が出回っているのを見ました。ドングリ食ってトリュフを探して、その行く末は日本の食卓。

 豚さんにも国際競争がのしかかっている。

 このところ「値上げ」のニュースが良く流れる。デフレ脱出に繋がってくれるといいのだけど、入ってくるものが増えないことには意味がない。

 スタバが主力商品の大半を値上げするのだとか。と言われてもスタバなんぞないし、片手で数えられるほどしか行ったことがない。さらに、メニューがなんだかわかんねぇ。だから、どうだっていいや。

 私がお江戸に出たころには喫茶店のチェーン店と言えば珈琲館とルノアールくらいの物でしたが、そのうちドトールという安い立ち飲みコーヒー店が文字通り怒涛の如く増え始め、スタバが出てくるのはお江戸を出た後でした。

 ルノアールや珈琲館はよく利用してました。仲間との会合や待ち合わせ、安いモーニングセットなど利用してましたし、テーブルに資料広げてレポート書きなどに利用していたこともありました。

 ドトールはあまり利用したことはなかったのですが、近年は喫煙コーナーがある東京駅の中のドトールを利用したことがあります。

 スタバに至ってはこの5年以内だとお江戸の聖心女子大付近のスタバと前橋のスタバに行っただけで、メニューがなんだかわからないし、サイズがどうのこうの言われてもついていけない。最近はコンビニコーヒーでサイズだカフェラテだとさえ緊張してしまう。

 行きつけの喫茶店はサイフォン式で、自宅ではデロンギのエスプレッソマシーン。今朝は雪も降って寒かったし、ストーブの上でやかんがお湯を沸かしていたので、たまにはコーヒー豆を手挽きしてドリップコーヒーにしてみようか!

 平原綾香の「明日」をかけて、”森の時計はゆっくり時を刻む”と「優しい時間」を過ごすことにしました。寺尾聡に大竹しのぶの幽霊に長澤まさみに、私に似ているといわれる二宮和也は麿赤児の陶芸の弟子だったな。

 窓の外に降る雪を眺めながらミルをカラカラと回してコーヒー豆挽いていたら、ネジが吹っ飛んだ。

 結局いつものごとく電動ミルで挽くことになりましたが、文明の利器って便利です。こっちの方が易しい時間かも?

 寒波到来でこの三連休は都会の方が大きな影響を受けそうですが、案外休日で通勤に支障が出なくて幸いかもしれません。大雪という予想も出ていますが、こちらの概念とは違うので雪の規模がわかりませんが、お出かけは控えめに。

コメント (4)
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