のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

これもハニトラ

2018年05月12日 | 日記・エッセイ・コラム

 朝から道普請と薬師祭りの準備でした。

 ちょっと前なら区の三役は朝から薬師祭りの準備で道普請には出なくてよかったのですが、高齢化で動ける人が少ないもんだから目いっぱい作業させられるのがこの1-2年。一輪車に側溝に詰まった枯葉や土を掻き出して汗だくになって一仕事終えてから、薬師祭りの準備。

 ハードな午前中でした。

 午後は組の花見をする予定でしたが、組内の奥さんの家族にご不幸ができたので花見は延期になりました。

 午後は近所の家で花見で食べるはずだった総菜をおかずに少し遅めの昼ご飯をいただき、わが家には存在しないテレビで沢口靖子の番組を見ました。今日は科捜研ではなく鉄道捜査員でした。

 午前中、長野県で震度5の地震と速報が入ったので、こちらも揺れるぞ!と作業を止めて揺れを待っていましたが全然揺れない。震度1程度の揺れがあったようですが、気が付きませんでした。

 そんな最中、沢口靖子が事件の真相を突き止めるべく上田や戸倉上山田や軽井沢を飛び回っていましたが、地震で揺れたような様子がなかったし、鉄道も時間通りに走っていたので事件を解決できたようです。まずは良かった。

 地元の話題はもっぱら前田メンバーの事件のこと。今度は不倫疑惑がメディアで出ているらしいけど、「あの人とのこと?」「この人とのこと?」住民が聞き及んでいるだけでも3-4人名前が出てくる。町長辞職する気はなさそうですし、やっぱリコールかな?

 当人はハニートラップに引っかかったと話を持っていきたいようですが、日ごろの所業を見ていると変質者のなれのはて。ハニートラップ仕掛ける価値もない。そもそもそんなものに引っかかるようなわきの甘さでは人前に出る価値もない。

 既に時期町長候補も取りざたされており、自分で名乗りを上げるやつは信用ならないから経歴、人徳のある人にお願いしようと動き出している人たちもいるようです。

 また選挙になるのかな?

 ハニートラップ。自分は引っかからないと自信がありましたが、ふと思い当たることがある。

 学生の時にキャンバスで多様なクラブ活動やサークルがブースを設けて新入生の勧誘をしていました。

 今で言うなら山ガール。当時はダサいチェックのカッターシャツにニッカズボンですけど、おねえさまたちに「君みたい叩くましい男性が一緒に山に行ってくれると頼もしいなぁ。」と誘われ、ついつい入ってしまった山岳部。

 実はあのおねえさんたちは当時破格の日当8000円で雇われた、今で言うところのイベントコンパニオンのおねえさんで、現実の山岳部は女性部員どころか、女っ気がないを通り越して社会からも隔絶されたようなババッチィ、ダサイ、汗臭い倶楽部でした。おかげで人生ガタガタさ。

 気を付けよう甘い言葉に山岳部。

コメント (2)
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