のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

北風

2014年10月28日 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜から台風のように強い北風が吹いていましたが、今朝、谷川岳が真っ白になっていました。北風に乗って「吹越」と呼ばれる雪が漂ってきました。
 気象庁の思惑通りの北風で、予報が当たってもうれしくない。 「気ままな風」なんて言いますが、こんなものが吹いて来れば風だって気ままじゃない。
 この三連休、武尊山頂付近の踏査に行こうと思っていたのですが、どっしようかなぁ。北面だから凍っているだろうしぃ。藪は思い切り深いしぃ。

 

 それより気がかりなのはこの一か月ほど右わき腹に痛みが走っていることで、最初は腹筋かな?と思っていましたが、どうやらその筋肉の内側みたいで、肋骨の下側にまで鈍痛を感じています。肝臓か?胆のう?に何かしら異変が出ているのだろうか?この2-3日激痛が走るようになったのでやばいかもしれない。
 親の介護もあるので悠長に療養や改造手術もしていられないし、オマケで長生きできているようなものなのでそれだけの価値がある人生でもないし、そこそこ痛みと折り合いつけながら人生閉店への下準備でも始めた方が世のためです。

 

 この冬は暖冬だと気象庁は予想していますが、暖冬と積雪は別物で、暖かい冬だからと雪が降らないわけではない。
 たぶん、例年より雪が多いのではなかろうか?と懸念しているのは、カマキリの卵が例年よりも高い位置に産みつけられているので、たぶん、この冬は雪が多い。
 さらに、私がスタッドレスタイヤを新調した冬は雪が少ないと言われていますが、この冬はスタッドレスタイヤを買い換える予定がない。こうした条件をふまえると、私に新しいスタッドレスタイヤを買い換えるお金をくれればこの冬の雪が少なくなるかも?いかがでしょうか?ハウス農家のみなさん。

 

 テレビが映らないので知らなかったのですが、昨夜はエボラ出血感染戦者と思われる人物が日本に入国したかもしれないと騒ぎになっていたようです。幸い、感染者ではなかったようですが、安穏としていられない時季になってきたようです。

 

 応仁の乱以降きな臭い事件が多い京都も、この半年ほど平穏だったのにまた騒がしくなってきたようです。囚人護送車を爆弾積んだラジコンのヘリコプターで襲撃する事件が起きそうになったようです。昨夜同級生にビデオ借りて報道ドキュメンタリー番組の「科捜研の女」を見て知りました。幸い、沢口靖子達の活躍で事件は無事に解決したようですが、しばらくは京都方面の治安から目が離せなくなります。

 

 病院物と刑事物は予算がかからず視聴率が取れるとはいえ、「科捜研の女」から引き続き「ドクターX」。テレ朝なかなかやるジャン!「ドクターX」は今まで見たことなかったんですけどこれも結構面白い。バックナンバーのビデオ借りてきて秋の夜長を過ごせそうです。
 「ドクターX」が終わると間髪なく「報道ステーション」。同級生も見る価値がないと判断したのか?そこでビデオはストップしますが、まだこの番組やっていたんだ。その前の二つのドラマより信憑性がない報道番組です。

 

 最近、灯油も少しは安くなってきたと言うもののまだ1リットル100円。冬の光熱費削減のためにもシュラフにくるまってごろ寝しながらビデオを見る、寒冷地型カウチポテト族でも決め込もうかな?

コメント (1)
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