のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

雲行き

2014年06月16日 | 日記・エッセイ・コラム

 蒸し暑かったので熱いお茶がおいしい一日でした。

140615 「青天の霹靂」 青空に思いもよらない雷鳴が轟くことで、転じて予想だにしなかったことが起きた場合などに用いることわざです。

 

 予想していなかったわけではありませんが、見る見る雷雲が育ってきて、遠くから雷の音が聞こえ始めました。

 

 風向きが違っていたので雨は降りませんでしたが、こんな雲が迫ってくると心地よいものではありません。

 

 10年ほど前ですが我が家の近くに落雷があって大きな桧が折れたことがあります、幸い近くに家はなかったのですが、巨木が裂けるように割れてしまいました。

 

 雷が落ちやすい場所は大体決まっているのですが、時折思いもよらない場所に雷様の気まぐれが落ちます。

140615a 積乱雲の中を望遠で引っ張ってみました。

 

 この雲の中で雷様が仕事中です。

 

 雷雲になるのか?イラクが怪しい雲行きになってきましたね。もともと英国とフランスが地図の上で勝手に直線で国境線を引いたアラブやアフリカですから、問題が起きてもおかしくないのですが、イスラムの 新しい国が生まれるのだろうか?それより、またガソリン値上げか?

 

 最近の国同士の諍いは国家をあげてではなく、「武装勢力」や「武装集団」の争いで、もちろん、背後には国家が隠れているわけですが、そういう意味では尖閣諸島の中国航空機接近はすでに「戦闘状態」なのかもしれませんね。日本の自衛隊が酔っぱらいを上手にあしらっているだけのことなのかもしれませんね。

コメント
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