専業農家をやめた我が家のミカン
今は温州ミカンの早生が10数本あるだけですが
今年の春 ミカンに詳しい方がそのうちの一本に変わった種類のものを
接木してくれました
ハルミと言う種類だそうです
3月20日頃の接木した直後の状態
4月には接ぎ木した芽が動き出しました
そして今 11月の状態はこんなぐあいです
接木した芽も伸びていますが台木から伸びた枝も多いのです
陽射しが強い間は幹を守るために台木からの枝も残すように言われていました
この中で接ぎ木した枝はこんな具合です
もう日差しも弱くなったので台木からの枝は切ったらどうでしょうかと
聞いてみたら
寒さや雪からの防護のために3月までは残した方がいいとの事
このままの状態で冬を越すつもりです
狂い咲きの花が多い今年の秋
一二輪だけならいいのですがほとんどの蕾が開き始めました
西洋石楠花です
硬かった蕾も赤い部分が見えて来ました
これでは来年の春の蕾はなくなってしまいそうです
可哀想ですが自然には勝てませんね