朱鷺が我が集落にやって来た。

今日は、曇りでたまに雪混じりでした。
今日は、中学校の説明会でした。
来月には、卒業式です。

我が集落の田んぼの農道を車で走っていました。
狭い道に車が両脇に止まっています。
事故でもあって、通行できないのか？
と思いましたが、どうも違うようです。
みんなが田んぼの方を見ています。
どうも、あの朱鷺が飛んできて、田んぼに降りて餌を食べているようです。
私も車を止めて、観たかったのですが、急ぐ用事があったので、残念でした。
後で、行ってみましたが、もう車も人もいませんでした。
巨大な真っ赤な太陽が今沈もうとしていました。
カメラを持っていなかったのを悔やみました。
とても、美しい夕日でした。
朱鷺は見られなかったけれど、満足でした。
明日は、探しに行きたいです。

節分の豆炒り

昨日、節分用の豆を炒りました。
大豆でなく、落花生です。
大きなストーブの上に昔から使っている鉄鍋を載せて、炒りました。
手入れもしないので、錆びています。穴も開いています。

やっぱり、落花生は、殻のまま炒ったのを食べるほうが、美味しいように思いました。
殻を外して、実だけ炒ったのも美味しいのですが、殻のままのほうがさらに美味しい気がしました。

子供の頃も、京都に居た頃も節分の豆といえば、大豆でした。
子供の頃の節分は、母が大豆を七輪の上に鉄のフライパンを載せて、炒りました。
炒る時は、茄子の枝を乾燥させたのを燃やしながら、炒っていたような気がします。
そして、豆まきをしたあと、歳の数の大豆を食べたようです。

こちらに来てからは、落花生になりました。
子供たちの保育園、小学校の豆まきをやっぱり落花生です。
このほうが、拾ったあと食べる時は、殻をむくので、いいなーと思います。