魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

不耕起栽培について

2008-01-04 21:41:59 | 本の紹介(不耕起、米糠、現代農業)
今日から仕事始めです。
こちらの雪もいったん納まったようです。
昨日からだと、5センチぐらいの積りかたです。
午後からは、少し日も射しました。

年末に買って読んでいた本の紹介をします。
「家庭菜園の不耕起栽培」著者 水口文夫  農文協 定価 1,600円
畝を固定し、野菜の根を残していきます。
この根を残すことで、肥料になったり、ミミズの餌になったり、
水の通り道になったりするようです。
今まで、知らなかったことなども書いてあっていろいろ参考になります。
この著者もやっぱり、よい微生物を増やすことが大切だと書いてあります。
酵母液を使った畑には、この方法がいいなと思いました。
マルチも草や藁、紙をつかった方法なので、私のやり方にあっています。
野菜別に栽培方法も書いてあります。
しかし、この方は化成肥料も使われます。
私は有機無農薬栽培を目指しています。
それで、次にこの本を読むつもりです。
まだ、読んでいないので、内容は読み終わってから紹介します。

こちらは定価 1、400円です。
どちらも5年ぐらいかかるようです。
どちらも農文協の本でした。
でも、酵母液を使えば、もっと、早く達成できると思っています。