毎年、年末に母が送ってくれます。
今年もみかん、子供たちのお年玉と一緒にこの天ぷらを送ってくれました。
「じゃこてん」とは
ねり製品の一種で、主に愛媛県の宇和海(豊後水道)で水揚げされる小魚、
「ハランボ(ホタルジャコ)」の、頭・うろこ・内臓などを丁寧に取り除き、
骨ごとすり潰して調味料などを混ぜて、小判型の枠に入れ、型からはずして、
そのまま油で揚げたものです。塩味です。
宇和島あたりでは、昔はじゃこ天でなく、天ぷらと言いました。
この天ぷらを小さい頃から、食べて育ちました。
おいしいダシがでるので、うどんに入れたり、散らし寿司、煮物など、
なんにでも使いました。カレーの中に肉代わりにも入れたりしました。
そのまま、食べてもおいしいので、酒の肴にもなります。
祭り、正月などの行事、冠婚葬祭には、欠かせない物です。
雑煮の中にもこの天ぷらを入れます。
丸餅で、しょう油味です。
白菜、ほうれん草などを入れます。
それで、正月前にこの天ぷらを送ってくれます。
魚沼のお雑煮には、塩鮭の切り身が入りますが、
私は生臭くてあまり好きでないので、自分用に天ぷら雑煮を作ります。
今年は天ぷらだけでしたが、いつもは、かまぼこ、ちくわなども送ってくれます。
宇和島は豊後水道で新鮮な小魚が獲れるので、いろいろな練り製品があります。
かまぼこにもいろいろあります。
錦巻きといって、ピンクや緑に染めた海苔巻きのように巻いたかまぼこや
油揚げのようなものをまいたかまぼこなどあります。
味は塩味で歯応えがあります。
京都のかまぼこは甘くて、好きになれませんでした。
やっぱり、小さい頃から、食べなれた物を人は一番美味しいと思うものだと思います。
でも、この頃は薄味になれたせいか、宇和島のかまぼこは私には、少し塩気が強すぎるようです。
今年もみかん、子供たちのお年玉と一緒にこの天ぷらを送ってくれました。
「じゃこてん」とは
ねり製品の一種で、主に愛媛県の宇和海(豊後水道)で水揚げされる小魚、
「ハランボ(ホタルジャコ)」の、頭・うろこ・内臓などを丁寧に取り除き、
骨ごとすり潰して調味料などを混ぜて、小判型の枠に入れ、型からはずして、
そのまま油で揚げたものです。塩味です。
宇和島あたりでは、昔はじゃこ天でなく、天ぷらと言いました。
この天ぷらを小さい頃から、食べて育ちました。
おいしいダシがでるので、うどんに入れたり、散らし寿司、煮物など、
なんにでも使いました。カレーの中に肉代わりにも入れたりしました。
そのまま、食べてもおいしいので、酒の肴にもなります。
祭り、正月などの行事、冠婚葬祭には、欠かせない物です。
雑煮の中にもこの天ぷらを入れます。
丸餅で、しょう油味です。
白菜、ほうれん草などを入れます。
それで、正月前にこの天ぷらを送ってくれます。
魚沼のお雑煮には、塩鮭の切り身が入りますが、
私は生臭くてあまり好きでないので、自分用に天ぷら雑煮を作ります。
今年は天ぷらだけでしたが、いつもは、かまぼこ、ちくわなども送ってくれます。
宇和島は豊後水道で新鮮な小魚が獲れるので、いろいろな練り製品があります。
かまぼこにもいろいろあります。
錦巻きといって、ピンクや緑に染めた海苔巻きのように巻いたかまぼこや
油揚げのようなものをまいたかまぼこなどあります。
味は塩味で歯応えがあります。
京都のかまぼこは甘くて、好きになれませんでした。
やっぱり、小さい頃から、食べなれた物を人は一番美味しいと思うものだと思います。
でも、この頃は薄味になれたせいか、宇和島のかまぼこは私には、少し塩気が強すぎるようです。