魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

秋野菜の取り入れ

2007-11-06 15:19:48 | 野菜作り全般と害虫対策
晴れた日は忙しい。
11月になれば、畑の作物を取り入れて長い冬の準備をする。



畑に行って、大根と葱を採った。畑も白菜、大根、キャベツだけになった。
収穫して、残った茎や葉も畑の中に残して、堆肥になる。
芋の蔓、大豆の枝、カボチャの蔓など、みんな畝の上に載せて土に返す。



まだ、細い大根や葱はそのままにした。
大根は洗って泥を落とし日に干した。



まっすぐな大根は直播きで、足が何本もあるのが、間引いたのを植え直した大根。
大根は昨年、一本づつ新聞でくるんで、立てて保存した。
今年は、そのまま空いた漬物ダルに立てて上に新聞紙で覆った。



葱は枯れた葉を取り除いて、日に当ててからしまった。
この葱は夏に病気になって、消毒したり、木酢液をかけたり、塩を撒いたりした。
しかし、結局は治りきらなかった。最後に貝石灰を撒いた。
それがよかったようで、葉がきれいになった。
来年は、ベト病になったら、早めに石灰を散布しよう。
今までは、ばあちゃんが葱を束にして、藁でまるめていたが、今年はビール瓶の箱に立てて保管してみることにした。