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さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
園芸用の姫林檎

正月用の餅をつきました。

2020年12月26日 | 食・レシピ

12月13日に餅つきの練習をしましたが、今日は正月用の餅つきの本番です。

臼は移動するのに重いので台車に乗せたまま保管しています。臼と杵を水で綺麗に洗いました。

臼を所定の位置に置いて準備完了です。餅米が蒸し上がるのを待つばかりです。

今回は3升(4.5㎏)の餅米を3回に分けてつきました。餅をつくのは夫ですが、私も最後に1回ついてみましたが、重かった~。

つき上がった餅を丸餅にしたり、あんこ入り餅にするのは私の出番です。

昼を挟んで餅つきをしたので、合間を見て昼ご飯につきたての餅を雑煮にして納豆餅で食べました。

前回の練習では市販の餅米を使いましたが、今回は知り合いの農家さんから餅米を分けてもらったんですけど、餅の腰がまるで違いおいしかったです。

 


年末の餅つきの練習

2020年12月13日 | 食・レシピ

今日は朝からどんより曇っていましたが9時頃から雪が降り出しました。初雪です。気温がそんなに低くなかったので積もることはないと思いました。

案の定、昼前には雨に変わってから止みました。ずっと雨が降っていないので乾燥しきった大地には恵みの雨です。

毎年、年末に餅つきをしていますが今日はその練習の餅つきをすることにしました。

昨年作った臼はヒビ割れもなく大丈夫のようです。

薪ストーブで餅米を蒸し鍋で45分ほど蒸しました。

臼に餅米を移し、最初は米粒の形がなくなるぐらいまで杵に体重をかけながらすり潰します。

いよいよ餅つきです。本来は餅をつく合間に私が周りの餅を中央に寄せながらつくのですが、怖いので2,3回ついたあとで、つくのをやめてもらい餅を寄せる方法で、なんとか餅ができました。

ロッシー君が遠くの方から餅つきの様子を興味深く見つめています。

できあがった餅は昼に食べる分を残し丸餅にしました。

今日の昼食は雑煮ときなこ餅にして頂きました。臼でついた餅はやはり軟らかくておいしかったです。


干し柿作り

2020年10月13日 | 食・レシピ

渋柿を収穫して3日間雨が降り続きましが、今日、ようやく天気が回復し☀が出ました。

早速、干し柿を作ることにしました。

ヘタに小枝がついているものは吊すのに適度な長さに切りました。

いよいよ皮むきですが、夫に手伝ってもらって1時間ほどかかりました。

ヘタについた枝を荷造り用紐の間に差し込んでいきます。干し柿専用の紐が販売されているようですが、今回は普通の紐を使いました。

吊す前にカビを防止するため熱湯につけました。

これを繰り返し、納屋の軒下に吊しました。

ヘタに枝がついていないものは、当初、竹串を刺してから吊そうと思いましたが、手抜きをして干し籠に入れて干すことにしました。

明日、明後日は天気が良いようなので、うまく干し柿ができてくれればいいですが。


焼き芋を作りました。

2020年10月08日 | 食・レシピ

今日は朝から冷たい雨が降り最高気温も13℃の予報です。この雨は接近している台風14号のものではなく秋雨前線によるものです。

屋外作業ができないので何をしようかと思いましたが、この前試し掘りしたサツマイモで焼き芋でもしようということにしました。

納屋に時計型のストーブがあります。これはもちろん暖房用ですが煮炊きができる重宝なストーブです。

熱の伝導が良くなるように外蓋を外しました。

この上に石鍋を載せ、アルミホイールを巻いたサツマイモを入れました。

蓋をして焼き芋の匂いが出るまで待てば良いだけです。

焼き芋ができるまで時間があるので、チェーンソーの目立てをすることにしました。

目立ては、取説では「上刃目立て角30度、横刃目立て角85度で丸ヤスリを使って内側から外側に押して目立てる。」とありますが、簡単にできるものではないことを実感しています。何とか切れるように目立てができるようになるまで数年かかりました。才能がないだけと言われればそれまでですが、自分なりに得た結論は、全く切れなくなる前に小まめに目立てをすることだと言うことです。

目立てが終わった頃、焼き芋の匂いがしてきました。上下をひっくり返して、しばらくしてからアルミホイールの上から柔らかくなったことを確認して、石焼き芋の出来上がりです。

皿に盛り付け、半分に割ってみるとちょうど良い焼き加減でした。ごちそうさまでした。


栗ジャムを作りました。

2020年09月07日 | 食・レシピ

栗の初収穫から毎日栗拾いをしています。

今日もざる一杯拾いました。

イガは穴を掘って処分しています。最後に土をかけて埋めておけば、堆肥になるかと思います。

収穫した栗は保存のことを考えてジャムにすることにしました。

栗はよく洗ってしばらく水につけておきました。虫が入っていれば駆除できます。

とりあえず茹で栗にしました。しかし栗の皮をむくのは容易なことではありません。

出刃包丁で半分にしてから、先割れスプーンで実を掻き出す方法が一番簡単かと思います。

これに砂糖を加え焦げないように煮詰めていけば出来上がりです。

あとは、瓶詰めにするか、フリーザーバッグに入れて冷凍するかして保存します。

 


梅干しの天日干し

2020年08月06日 | 食・レシピ

全国的に猛暑が続いていますが、当地でも梅雨が明けてから晴れの日が続き連日30℃を超える暑さです。

今年は長梅雨で土用干しができなかったので、瓶に塩漬けしていた梅を天日干しにしました。

今年の梅は、裏年で小粒なので1日だけ干して、瓶に戻します。これで柔らかく仕上がると思います。

 

急に暑くなったので我が家の猫ちゃんは家の中でぐったりしています。

 


桑の実のジャムを作りました。

2020年06月18日 | 食・レシピ

桑というと蚕の餌のイメージが強いですが、桑の実(マルベリー)はビタミンCとカリウムの量が豊富な健康食品です。

黒く熟した実は生のまま食べられます。甘酸っぱい独特の味がします。

今年は大豊作でボウル一杯収穫できました。

生のままでは日持ちがしないので、ジャムにすることにしました。

実をよく水洗いしてヘタを取り除き水気を切ってから、鍋に入れ砂糖を加え煮詰めました。


蕨の醤油漬け

2020年06月04日 | 食・レシピ

昨日採った蕨をあく抜き処理し一晩経った状態です。あくが抜けて水が黒くなっています。

これを水洗いしてきれいにしてから、食する訳ですが、我が家では、まず最もシンプルなお浸しで頂きます。

さっと茹でて鰹節をかけ醤油をかけて食べるだけです。堅さは茹で加減で調整します。

蕨は日持ちしないので、醤油とめんつゆにつけて冷蔵庫に保存すれば1週間は持ちます。

鷹の爪を入れると味が引き立つかと思います。


正月用餅つき

2019年12月26日 | 食・レシピ

今年の正月用の餅つきは臼と杵でつきました。

4キロの餅米を3回に分けてつくことにしました。納屋に設置した時計型の薪ストーブで餅米を蒸します。

薪ストーブには鋳物、鉄製のものがありますが時計型は安価で立ち上がりが早く、なんと言っても煮炊きができるので重宝しています。

臼と杵による餅つきはこの前テスト済みなのでスムーズにつき上がりました。

我が家の正月用の餅は丸餅とあんこ入り餅です。

3回に分けてついたので約3時間かかりましたがようやく出来上がりました。

あんこ入りはうまくいきましたが丸餅の形がちょっと崩れてしまいました。