銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

代表はお札の偉人

2009年07月17日 | のほほん同志Aの日常
認可も無事おりまして、「銀のステッキ旅行」、晴れて旅行会社の仲間入りです。

春から進めてきた準備期間は、きのうで終わり。
今日からは実質的に営業スタート…!

それを一番感じたのが、電話です。
これまでは番号をオープンにしていなかったので、ほとんどの電話が身内から。
ナンバーディスプレイには常に見覚えのある番号が表示されておりました。

ところが今日は、「これ、どこだっけ?」 とあわてるナンバーがたてつづけに。
受話器をとれば、「久しぶりですー」 と懐かしいお声。

以前お世話になった業者さんへの挨拶状が、さっそく届きはじめたようです。
きのう出したばかりなのに、ご覧になってさっそくのお電話。ありがたい。

これというのも、昨日ようやく県庁から届いた旅行業の認可書類のおかげ。
「ふーん、これかいな」 と、
待ちわびた1枚の書類を壁にはり、しげしげ眺めていたら――
…ん? でもこれ、うちの代表者の名前が間違っているような。
しかも。それはそれで、どこかで見覚えのある名前…。

あわてて財布から千円札を引っぱりだして、しげしげと見比べました。
――やっぱり。

当社の代表者、すなわち、うちの相方さんの名前は、
1文字変えただけで千円札の歴史上の偉人そっくりに…。
これは発見です。

ふむ。なかなか縁起が良くていいんじゃない?

念のため、この書類の作成者である県の担当者に
「名前、間違ってましたよ」 と、やんわり指摘したところ、
たいへん恐縮されて、「新しく送りなおしますので破棄してください!」 とのこと。

でも、何といってもお札にもなった偉人です。
ご縁がありますようにということで、このまま大切に壁に張っとこう。

しかし――。
どうせなら、もうちょっと高額紙幣がよかったかな。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする