ありがとうございました

拝啓　時下ますますのご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、今月末は貴社の決算日であります。
「終わり良ければすべて良し」の諺もありますように
ゴールに向かってラストスパートをかけてお仕事に励んでおられることでしょう。
・・・・

朝、こんなFAXが税理士さんから送られてきました
今日が締め日です
銀ステ初の決算月最終日

う～ん

感慨深いです、やはり

とはいえ、確かにラストスパートをかけていましたが
その対象は・・・
原稿です

数字を追う、という意味では
かなりかけはなれた作業に3人で没頭していました

これでいいのかしら？

とにかく
実績・サンプルがない中の一年
沢山のことを学ばせていただきました

いいか悪いかは二の次
とにかく
『元気が出る旅を提供する』ことに前進してきました
目先の目標に、しがみつくことを良しとしてきました
（もちろん、スマートではないのは承知の上）

その、ひとつの結果が出ます

起業したからには数字が全てです
ソフトを充実させるためには、やはり
基盤となる数字が潤うことが前提と思います

エエ格好だけでは周らない、ということです
（まさに、私のことですね！）

そんな中、ある経営者の方からこんなメッセージが入りました

企業経営の使命
1.社員の生活の安定
2.投資家への利益還元
3.社会貢献（＝税金）
4.持続的発展と先行投資
頑張りましょう、お互いに！

これは有名な経営理念だそうですね
知らなかった・・・

私が何より感謝したのは・・・
確かに株式会社という点は同じです
でも企業規模が違う、大手企業の経営者の方が
対等に
「経営する」とはなんぞやを悟し、又、互いに頑張ろうと
言葉を添えて下さったことです

・・・ありがとうございます

いろんな方々に支えられ、銀のステッキは
明日、二期目を迎えます


▼5月の報告はコチラ！
http://ameblo.jp/arailuka/day-20100527.html

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貸切バス・オーダーメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL　0797-91-2260（平日8:30～17:00）
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時差ボケの特効薬

本当に朝晩、ひつこく寒いですね
昨夜は毛布を引っ張り出してきました

一年で一番好きな初夏
緑がキラキラ光り輝き
ぐぐっと生命が一気に活性するかのような
自然界の景観も好き
いよいよ助走も終わり、本番が始まる、そんな気合も入る月です

明日でその大好きな月も終わります
寒いまま・・・
そして明日は毎月恒例の・・・地獄DAY

月始めに発送する季刊紙（誌まではいかない）の
原稿作業が待っています

予定より遅れに遅れ・・・
週末は必死の形相で皆と別れました

多分回復せぬまま、明日再びその恐ろしい顔つきで
原稿作業に追われるのでしょう
ふぅ

この光景も月末の銀ステ風物詩になってきました
ううっ
いつになったら仕事を追えるようになるのでしょう
道のりは長い・・・

今回は、先週帰国したばかりのドイツ便りに加え
秋の田舎に帰る、そんな素朴な旅のご紹介など
会員の皆さまからリクエストいただいた
秋の旅が満載です

ない知恵を、ないなりに絞って
ユニークな行程になったと思います
とはいえ、まだまだ完成にはほど遠く・・・

明日は皆、缶詰めでラストスパート！

ところで
ドイツから確か、つい何日か前に帰国したスタッフ
もう、原稿地獄の渦中にいました

彼女曰く
「今回は全く時差ボケなしです」
得意気です

そりゃそうでしょう、
ドイツビールに浮かれたその翌日から
歌舞伎の原稿書いているんですから・・・

しっかり現実に引き戻しました！
大成功（笑）
これぞ時差ボケ強硬策ですね

本人は気付いていないようですが・・・


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守破離（しゅはり）の精神

『守破離』
受け継がれたものを守り
現代合わなくなったものを捨て去り
新しく、独自の工夫を加え
そして今までの型を加える

樂家が守り伝えてきた精神です


「一樂、二萩、三唐津」
これは、茶の湯の世界における茶碗ランキング
つまり、茶道で最も理想的とされた茶碗が
樂焼なのです
海外でも有名で「ＲＡＫＵ」と言えば通じるそうです


今日のツアーテーマはズバリ「樂焼」
今日は、特別に大変珍しく貴重な樂茶碗を
実際手にとって触れる茶碗鑑賞会、
そして、当代樂吉座衛門氏が自ら設計した
佐川美術館“水に浮かぶ茶室”を
予約見学してきました

今や、樂焼は大人気
樂家は「伝えるということは教えないこと」とし
釉薬の調合や表現方法は一切教えないそう
書き物にも残さないそうです
ゆえに、代ごとに作風が異なっていて
大変おもしろい、とも言えます

当代で１５代
伝統の重みを感じます

我が身を振り返って
銀のステッキ、当然一代目
間もなく１周年を迎えます

つまり、そう、初めての決算です！

ご参加のお客様に
１年何とかやってこられたお礼の気持ちを述べると共に
「決算期です、あと少し、皆さんのお力を…！」
今期最後のお願いをしました
まさに、選挙前の立候補者の演説です
懇願に近いものがありました

帰りがけ―
「わずかしか協力できへんけど、これ申し込むわ」
「決算日いつ？早めに振り込んどくわ！」
「これ申し込もうと思ってたんです、
　今月に入れといてくださる？」
皆さんからあたたかい言葉をたくさんいただきました！

初年度決算期のてんてこ舞いの状況が
伝わったのでしょうか…
応援してくださるその気持ち、
ありがたくいただきました！

今年は“とにかく何でもやってみよう”を合言葉に
土台を築きながらも、
新しいことに挑戦してきました
（途中から入った私が言うのも何ですが…）

基盤を守りながらも、
ダメだったものは取り去り、
新しい独自性を見つけて
１年目を超える

２年目・銀のステッキは…
「守破離」の精神で、背伸びせず
着実に前進していきたいと思います


▼5月の報告はコチラ！
http://ameblo.jp/arailuka/day-20100527.html

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卓球王国、ニッポン再び！

サッカーワールドカップより、
ワールドゴルフトーナメントより、
私の中で熱く燃えるスポーツ大会、
それは「世界卓球」！

あのわずか４㎡の小さな台の上で繰り広げられる
壮絶な戦い

それは技を競うのではなく、
智恵を競い合っているようです

騙し、騙され、欺きあう
いわば、将棋や囲碁のようなもの？

右に振ると見せかけ、
右を向きながら左へ大きくスマッシュ！

ドライブスピンをかけている振りをしながら、
下回転をかけ、ネット下に落とさせる

うーん、冷静にテレビで見ていても
全く見破れず、うなるばかり

男子の試合は、球が高速すぎて
スーパースロー再生でもしない限り
見えません！　爽快！

…と、ここまで熱くなるのも
実は私、中学高校と６年間
バリバリの卓球少女でした！
明けても暮れても卓球卓球…

いかに人をだますか、
いかに冷静を装うか、
技を磨かず、そんなことばかり考えていました

今こそ、多少その技が活かせれば！と思うのですが
悲しいかな、全く役に立っていません
…それでいいか

1950～70年代は「卓球王国ニッポン」と呼ばれ、
世界最強の卓球大国だった日本も
次第に中国を始めとするアジア諸国に抜かれていきました

しかし、今世紀に入り、再び勢いを取り戻してきました！
女子は台湾を負かし、グループ１位通過です

おっと、今日本男子の決勝トーナメント進出も
決まりました

これは日本中かなりの盛り上がり！（のはず）

明日はどんな試合を見せてくれるのか
ニッポン、王者復活まであと少しです！！


おそらく盛り上がっているのは私一人でしょう

って、奈良1300年祭に
一人盛り上がる社内構図に似たものがありますね

▼平城遷都1300年記念「當麻寺へ」ツアー報告はコチラ！
http://ameblo.jp/arailuka/day-20100522.html

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折り返しの記憶

今日は個人的に
少し、感慨深い一日
長寿大国でいう折り返しにきました

そんな日
日帰りの阪神間ツアーの添乗に出ました
思いがけないトラブル発生
お客様には大変なご迷惑をかけてしまいまいた

そんなドタバタ劇の末・・・
　
最初の降車地で降りられたお客様
びっくりです！！
皆さんきちんと一列に並ばれ、
バスが去るのを見送って下さるではないですか！
そこそこ長い添乗人生の中で初めてです

参加された方が綺麗に整列され
バスが去るまで手を振って下さるなんて・・・

笑えます！！

いえ・・・

少し私たちが目指す
「銀のステッキ旅行」に近づいてきたのでしょうか

やっと一周年を迎えます