銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

大山七変化

2020年10月31日 | Hの生きる喜び、それは

ブナの森と言えば、白神山地に美人林、
東北信越のイメージですが、
西日本随一のブナの森と言えば、中国地方の大山

今回は、お申込みのご人数様が少なくツアー中止も考えましたが、
手配旅行に切り替えてのご案内

少人数ならではの「自由旅行」として行ってきました
(いつだって少人数では??)

「大きい山」というだけあって、
どこから見上げても、でんと聳える山の塊

正面から見れば伯耆富士、美しい稜線

見る角度を変えると、まるでアルプスにきたかのような荒々しい岸壁

同じ山とは思えない表情の豊かさです

麓を錦の紅葉に飾られ、「これぞ大山」を見せつけられました

眺めているだけでも十分酔いしれましたが、
翌日は、山麓のブナの森をガイドウォーク

どこにいても、奥にそびえるのは主役の大山

やわらかな色に包まれた森の中を歩きます

大神山神社の石垣補修に際して、お客様が願いをこめて
「銀のステッキ旅行」と書いて栗石(石片)をおさめてくださいました

この石片の形ですら、大山に見えてきます

ホテルの窓からのぞむ、大きすぎる(昇りすぎた…)朝日と大山

シルクハットを被ってオシャレした大山

ラストは、ちょっと無理がありますが、ソフトクリーム大山です

************************************************************
瀬戸内紀行・ベラビスタ&マリーナ尾道に寛ぐ」
追加設定しました! 詳しくは、コチラ〉〉
11/12(木)〜13(金)
詳細はお問合せください。お待ちしております!

************************************************

バス旅行、オーダメイド旅行のご相談は…  
銀のステッキ旅行 TEL 0797-91-2260(平日9:00~17:00)
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
■公式ホームページ:http://www.gin-t.com 

 *************************************************


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めての高野山へ

2020年10月30日 | 眼力Kの圧、ハンパない

先の添乗のスケジュールを見た時

なんとなくこれは私がかな、これは先輩かなと予想がつくのですが

秋のピークシーズンはみんなギチギチスケジュール故に、まさかの行き先が当たることがあります。

それがまさに高野山。

寺社仏閣といえばの先輩が行くと思っていたけれど、

今回は私が行くことに!

高野山にはとても興味があったけれど、

問題は、急行と観光列車とケーブルを乗り継ぎ乗り継ぎ行くという、行程です。

宿泊添乗の際も新幹線や特急は待ってくれないのでいつもすごく緊張します。

今回も昨日の夜からそわそわ、1時間も早く集合場所に着いていました。

が、、、

まさかの乗車予定の南海電車が運転見合わせ

うそでしょー!!!

どうなるのどうなるの、

とても幸先の悪いスタートでしたが、

なんとか15分遅れで発車してくれ、

車掌さんに、天空に乗るんですーーー!と

泣きつき、なんとか高野山へ到着。

発車間際の路線バスに駆け込みドタバタで

最初の目的地の總持院へ

ここまでくればもう大丈夫。

さっきまでの慌ただしさが嘘のような

落ち着いた雰囲気のお寺にやっとみなさんひと息つき、精進料理をいただきました。

精進料理って味気ないのかな、というイメージでしたが

こっくり濃厚な胡麻豆腐に、柿のなます、旬の松茸土瓶蒸しなどなど

見た目に華やかで、優しい味がしてすごくおいしい。

そしてくる時は気づかなかった、そんな余裕がなかった?のですが紅葉がピークを迎えていて

すごくきれい・・

写真でうまく伝わらないのが残念ですが、紅葉の赤が濃い

金剛峯寺の参拝もして、

メインの奥の院へ

 

現地タクシーのドライバーさんが案内してくれました

ひとりで歩けば通り過ぎてしまいそうな所も、興味深い逸話がたくさん

少し時間があったのでもう一ヶ所伽藍にも立ち寄り、

もはや恒例となりましたGoToの地域クーポンでお買い物もして

たっぷり高野山を満喫した1日でした

そして、帰路は思いのほか早く行程が進み1本早い電車で帰れることがわかったので

切符の変更のためにケーブルの出発ギリギリまでまたかけまわっていました、、、

 

高野山だけは時間がゆっくりと流れていたのだろうか

と思わずにいられないドタバタ劇で幕を閉じたのでした

************************************************************
瀬戸内紀行・ベラビスタ&マリーナ尾道に寛ぐ」
追加設定しました! 詳しくは、コチラ〉〉
11/12(木)〜13(金)
詳細はお問合せください。お待ちしております!

************************************************

バス旅行、オーダメイド旅行のご相談は…  
銀のステッキ旅行 TEL 0797-91-2260(平日9:00~17:00)
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
■公式ホームページ:http://www.gin-t.com 

 *************************************************

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

りんさんの餃子

2020年10月28日 | T字路をまっすぐ行ってみたら

一年前に予約をして、お客様へのご案内は、6月始めのパンフレットにて。

コロナ禍で、まだまだお出かけを躊躇する時期でした。

なのに、なのに。

申込を受付けた後には、すぐに満席。

正直、当時はこのことに驚くばかりでした。

ツアーは怖い、でも餃子はオッケーなんですか!?

ちょっとわからなくなったのも本当です。

とにかくキャンセル待ちの方が予約人数の倍となる、人気のお食事会。

何度か寄せていただいているのに、今もお店の名前がきちんと言えない、

通称"りんさんの餃子"のお店です。

今回お申込み頂いた方も約5ヶ月もお待ち頂き、このたび行って参りました。

餃子は、セロリの香りたっぷりで、タレなしで肉汁ジュルジュルの美味しさ。

翡翠の餃子は、海老の赤色とグリーンピースの緑色が透けて見えるほどの透明感。


コロナ後初めての訪問でしたが、いつもと変わらない、りんさんの餃子。

リピーターの方も、初めての方も大満足で帰られました。

最近は、お持ち帰り餃子の注文も多く、

いつも以上にたくさんの餃子を作っておられるそうで、

手が腱鞘炎になりそうだと、おっしゃっていました。

分厚い豚肉も、お茶碗1杯分の油を落とし、

あっさり頂ける、お水を使わない蒸し焼きの調理。

何度聞いても技は盗めませんが、、、

また…行きたい。もちろん私が添乗で!

でも毎回スタッフ争奪戦のこのツアー、誰が次回を勝ち取るでしょうか?

今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

************************************************************

瀬戸内紀行・ベラビスタ&マリーナ尾道に寛ぐ」
追加設定しました! 詳しくは、コチラ〉〉
11/12(木)〜13(金)
詳細はお問合せください。お待ちしております!

************************************************

バス旅行、オーダメイド旅行のご相談は…  
銀のステッキ旅行 TEL 0797-91-2260(平日9:00~17:00)
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
■公式ホームページ:http://www.gin-t.com 

 *************************************************


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊根湾クルーズと漁港飯と枝豆と、それから

2020年10月27日 | 眼力Kの圧、ハンパない

銀のステッキでは珍しく?盛りだくさんな内容のツアーです。

もともと10/9に出発予定でしたが、台風直撃との天気予報により

やむを得ず延期となり、本日出発しました。

当初は残念で、お客様にも申し訳ない気持ちだったのですが

当日を迎えると雲ひとつない秋晴れのお天気に、

今日で正解!とみなさん納得。

伊根湾クルーズも最高に気持ち良く。

穏やかな日本海、伊根湾沿いに立ち並ぶ舟屋

迫りくる、カモメとトンビの恐怖、、、

(乗り場でエサが購入でき船の上から餌やり体験ができます)

そしてお昼は漁港飯

海のとなりに机を並べて開放的

そう、台風の予報が出るや否やすぐさま

お断りの連絡が来たのがここです。

行ってみて納得。

雨風吹き荒れる中、確かにここでの食事は到底無理ですね。

 

けれど今日は地元の方も驚くほどのいいお天気

ボリューム満点の漁港飯を頬張りました。

帰りは丹波の春日農園さんに立ち寄り、今が旬の枝豆を、

そのまま買うのも味気ないので収穫体験をさせていただきました。

 

枝豆を美味しく茹でるコツを真剣に聞き入る皆さん。

そして収穫スタート。

みなさん手慣れた手つきでもぎっていきます。

私が会計を済まし、写真を撮ったりしているところへ農園の方が、

「よかったら添乗員さんももぎっていってね」と言ってくださったのですが、

その時すでに驚異のスピードで収穫を終えたお客様たちは、

お土産の枝豆も買い終えバスに戻ろうとしておられるところ、、、

 

もう終わったんですか?と驚く私に、

「当たり前よ、このくらいあっという間よ」と。

さすがです。

 

きっと帰って茹でる時の塩加減をどうしようか、

そこまで計算は済んでいるに違いない。

私は泣く泣く枝豆の束を残し帰路についたのでした。

(でも、事後の報告時、先日の丹波市の残り物があるとの先輩の一言、

買えって、ことですよね)

 

そんな余談はさておき、

絶好の行楽日和に恵まれたツアーとなりました。

そしてみなさんは収穫した枝豆にGoTo地域クーポンで買ったお土産を両手に抱え

ほくほく顔でバスを降りていかれました。

 

一時は台風で中止か、と危ぶまれた今回のツアーでしたが

無事に終えることができて本当によかったです。

************************************************************

瀬戸内紀行・ベラビスタ&マリーナ尾道に寛ぐ」
追加設定しました! 詳しくは、コチラ〉〉
11/12(木)〜13(金)
詳細はお問合せください。お待ちしております!

************************************************

バス旅行、オーダメイド旅行のご相談は…  
銀のステッキ旅行 TEL 0797-91-2260(平日9:00~17:00)
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
■公式ホームページ:http://www.gin-t.com 

 *************************************************


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉に酔いました

2020年10月27日 | Hの生きる喜び、それは

今だに、目の前がくらくらしているのは、
単に、長時間の電車に揺られたせいではありません

大阪から特急で3時間、鳥取県倉吉市から
鳥取県と岡山県の県境にまたがる紅葉の2大スポットを訪ねました

お天気は言うことなし!

周囲の山々の稜線までくっきり見渡せる、絶景の高清水トレイル

紅葉は今まさに、と思える見頃!

2日間、期待以上のコンディションに恵まれ
子どものように現地で浮かれすぎたせいです

翌日は岡山県立森林公園へ

今年はまゆみの実が見事に色づきました
昨年は全くだったそうで、年によって全然違うそうです

ガイドさんの案内を聞きながら、ふかふかの山道をとことこ・・

展望台からは、またしても絶景が広がります

一本の木、一枚の葉を構成する色の豊かなこと!
森は芸術家たちの集まり
まさに自然のアートです

酔いがおさまることなく、明日からは中国地方、大山へ
天気も紅葉もバッチリと、すでに心は浮かれていますが、
平常心を保って、行ってきます

************************************************

バス旅行、オーダメイド旅行のご相談は…  
銀のステッキ旅行 TEL 0797-91-2260(平日9:00~17:00)
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
■公式ホームページ:http://www.gin-t.com 

 *************************************************


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする