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銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

佐渡がますます好きになる

2025年06月14日 | のほほん同志Aの日常

ちょっと久しぶりな感じがして確認してみたら、佐渡を訪ねるのは3年ぶりでした。
それぐらい、よく訪ねていた佐渡島。
でも今回ほど、その魅力をしみじみ感じたことはありません。

佐渡の金山が、世界遺産になったから?
・・・いえいえ

いつもお世話になる Rrokan 浦島 さんがますます素敵に進化していたから?





・・それはあるかもしれませんが、でも、

連日の雨のなか、素晴らしい晴天に恵まれたから?



それは大いにあります。

何せ、今回のいちばんの目的は、牛尾神社の薪能だったのですから。





でもそれだけではなく、思いがけない再会にも恵まれた時間でした。



この夏でお店を仕舞われる予定だという七右衛門さん。





樹齢1300年(!)と伝わる羽吉の大桑。



どちらを見ても、丁寧に暮らしておられる様子が伺えて、背筋が伸びる思いがしました。



奇跡のようなお天気に恵まれた3日間。



また、トビシマカンゾウ咲くころに帰ってきたいものです。



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旅行、オーダメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行 TEL 0797-91-2260(平日9:00~17:00)
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com

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高原で過ごす平日 ~軽井沢と八ヶ岳~

2025年06月06日 | のほほん同志Aの日常

週末ごとに高原へ。
ステキな響きですが、もっとステキなことに、週半ばを高原で過ごしてきました。



5月のラストの週は軽井沢へ。
6月始まりの週は、八ヶ岳高原へ。



かたや、日本を代表する避暑地の軽井沢高原。



1894年から時を刻む万平ホテル。



趣きのあるバーは往時のまま。



片や、ロビーから八ヶ岳の主峰・赤岳を望む八ヶ岳高原ロッジ。



コナシ(ズミ)の花が、真っ白な花をたわわにつけていました。

どちらも歴史あるリゾートですが、やはり嬉しいのは少し足を伸ばせば
高原や高山の草木に出会えること。



入笠山のニホンスズランは、ちょうど咲き始めたばかり。



クリンソウに、ホテイアツモリソウ。



白樺林とレンゲツツジの見事なコントラスト!



関西に帰ってきたのが昨。
早くも、高原の空気が恋しくなっています。



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海の復権! 瀬戸内から有明海へ

2025年05月16日 | のほほん同志Aの日常

今年の瀬戸内芸術祭のテーマは、「海の復権」でした。



かつては、交通といえば水路。
海や川を渡り、人とモノが行き交っていました。
そんな「海の復権」をテーマに掲げる瀬戸内芸術祭は、とにかく船が主役。



小さな島に渡るときは高速船、大きな島へはフェリーでと、
老若男女、日本人も外国人も、みんな荷物ごと船に乗り込みます。

その先の直島で出迎えてくれるのは、現代アートの数々。

 



何かにつけ、意味を知りたい私は、そこらにいる芸術祭スタッフの人に
「これはどういう意味ですか?」と訊きまわるのですが、答えはえられず。

現代アートの意味なんて訊くほうが野暮だと、あとで言われましたが…。



消化不良気味でしたが、海の魅力を全面に押し出した牛窓のホテル、
リマーニさんのギリシャ料理で、すっかり持ち直しました。








さすが、日本のエーゲ海、牛窓。
ギリシャ、いいなぁ。・・・瀬戸内だけど。


さて翌週は、がらりと変わって、九州の有明海を目指しました。



日本一の干満差、最大6mほどもあるというだけあって、
さっきまで海面だったのが、みるみるうちに引いていきます。



名物の竹崎ガニをお昼にいただいたり、
三大稲荷のひとつ、鹿島祐徳稲荷にお参りしたり、



筑後川が有明海へと注ぎ込む一歩手前、柳川の町で川下りをしたりと、



有明海、日本のほかのどの海とも違った風景と生き物たち!



島原半島がぐるりと蓋をふさぐように出っ張った、独特の地形のなせる技。
ということで、最後は、島原半島の雲仙へ。





1991~1995年の普賢岳噴火で新しくできた平成新山。



山肌では、満開のミヤマキリシマが迎えてくれました。



まあ、でも有明海をぐるりと周っていちばん記憶に残るのは、いつもこの風景。
直線距離で8キロにわたる諫早湾の干拓道路です。

水門が閉じられたまま、「調整池」となって久しい右手の「海」。
色も変わっています。

「海の復権」、ならないもんなんでしょうか。


 

5/19(月)~20(火) 銀のステッキ感謝祭/山陰ミステリ-ツアー…出発決定!

5/24(土)~26(月) 相馬野馬追…出発決定‼満席🈵

5/28(水)~30(金) 軽井沢万平ホテル…出発決定‼残1組

5/30(金)~31(土) 能登演劇堂…出発決定‼️

5/31(土)~6/1(日) 芦津渓谷ハイキングと大江ヴィレッジ…出発決定!******************************************
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日帰りツアーは、おまけが面白い

2025年04月20日 | のほほん同志Aの日常

春たけなわ、ということで、ふだんあまり行く機会の少ない
日帰りツアーの添乗にもたくさん出かけた4月上旬でした。

そこで感じたのが、「日帰りって、おまけが面白いんよね」
まとめてご報告します。

1.岡山の津山(4/4)



桜の津山城がメインでしたが、満開の桜以上に印象に残ったのは、作州絣。
地元の保存会の方々が、ていねいに作業の様子を見せてくれました。





2,奈良県の端っこ、山添村(4/7)



こちらも山里の桜がメインと思いきや、皆さん、山菜摘みに夢中で・・





自分たちで揚げるというサプライズも!
添乗員は、まったくの役立たずでした。


3.永守コレクションギャラリーと筍亭のタケノコ料理(4/15)



午前中に訪ねた永守コレクションギャラリー。
小型モーターなどを製造するニデックさんが運営される、
アンティークオルゴールやゼンマイ仕掛けの人形などを収蔵する博物館です。



こちらのピアノ、中央のロール紙には
ガーシュウィンの演奏した「ラプソディー・イン・ブルー」が記録されています。
その記録を読み取り、空気を送り込んで鍵盤を叩くことで、
演奏のクセや強弱、そのときのミスタッチも含めて「本人の演奏」を再現できるのです。



すっかり満たされて訪ねた筍亭さんのお庭では、
早くもシャクナゲが咲いており、
目と、口と、耳までもが大いに喜んだ1日でした。


4、うなぎの豊川と国会図書館・関西館(4/17)

そして、仕事ということも忘れて最も楽しみにしていたのがこちら、
奈良の学研都市にある国立国会図書館・関西館です。





職員の方に案内していただきながら、通常は入れない書庫の中へ。
日本で刊行されている出版物のほとんどすべてを収蔵しているという国立国会図書館。
なんとなく敷居が高い場所のように感じていましたが、
いざお話を伺ってみると、一般客にも利用しやすいよう門戸が開かれているようです。



この日もすっかり満ち足りて、その後いただいたウナギの美味しかったこと!


学びと発見とがおまけについてくる日帰りツアー、けっこうお勧めです。



春の旅、ぜひご一緒ください

4/22(火) ~京都に春を呼ぶ~都おどり …出発決定

4/25(金) 丹波篠山『いわや』の山菜鍋 …出発決定

春爛漫、旅に出ましょう!

5/14(水)~16(金) 雲仙ミヤマキリシマ出発決定‼

5/16(金)~17(土) ぎふワールド・ローズガーデン…出発決定‼️

5/19(月)~20(火) 銀のステッキ感謝祭/山陰ミステリ-ツアー…出発決定!

5/24(土)~26(月) 相馬野馬追出発決定‼

5/28(水)~30(金) 軽井沢万平ホテル出発決定‼残1組様

5/30(金)~31(土) 能登演劇堂…出発決定‼️

5/31(土)~6/1(日) 芦津渓谷ハイキングと大江ヴィレッジ…出発決定!

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樹齢1000年、三春の滝桜

2025年04月12日 | のほほん同志Aの日常

「極小人数なのに催行してくれてありがとう」
アンケートに、そんな文字がありました。



添乗員としても、まったく同感。
毎年のように訪ねてきた福島・三春の滝桜。
今年は集客に苦戦し、正直なところ、出発も危ぶまれました。

でも、行けてよかった。
お宿をキャンセルしなくて良かった。
山形鉄道にも乗れてよかった。



車窓に広がる雪山に出会えてよかった。



たった4人でしたが、皆さんとご一緒に、
春の福島に行けて本当によかった。



福島市の花の名所、なんと無料で開放されている花見山公園。







そして、最終日の朝、いよいよ三春町へ。
樹齢1000年の滝桜は、今年も元気に花を咲かせました。



これ以上の桜は、正直、見たことがありません。



地元のタクシー会社が発行する「枝垂れ桜の花番付」でも、
三春の滝桜は不動の「東の横綱」。



では、西の横綱はというと、お隣、郡山市の「地蔵桜」



こちらも堂々たる枝ぶりですが、樹齢は推定400年。
ですから、ずいぶんスリムに感じます。



毎年、花を咲かせる滝桜。
私たち観光客が目にすることはありませんが、
花期を終えた滝桜はたくさんの実をつけ、
それが風や鳥たちによって運ばれていきます。

運よく日当たりのよい場所に落ちた実が、また翌年芽を出して、葉を広げて、、、
そうして無数のしだれ桜の里となった三春町。

叶うならば、青々とした若葉の季節や、
すっかり雪に覆われた姿も見てみたいものです。

そんな季節をくぐりぬけて、一年にわずか数日、花を咲かせる滝桜。
来年も、また出会えますように。




銀のステッキ旅行 桜ロード2025

ぜひ、ご一緒ください!

4/15(火) 筍亭の筍料理 …出発決定!残2席!

春の宿泊ツアー ぜひご一緒ください!

4/23(水)~25(金) 春の安比高原リゾートと小岩農場🌸~…出発決定‼

4/28(月)~30(水) 足利藤の楽園と日光金谷ホテル出発決定‼

5/1(木)~3(土・祝) 立山「雪の回廊」と越中八尾曳山祭出発決定‼

5/7(水)~8(木) 瀬戸内国際芸術祭2025出発決定‼

5/14(水)~16(金) 雲仙ミヤマキリシマ出発決定‼

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