びわます+とりにんげん+ひこにゃん

2011年10月05日 | 日誌




 

なにげなく机の上にめをやると「金井学園ニュー
ス」(福井工業大学)
の表紙に鳥人間コンテストに
初出場という見出しが飛び込んできた。なるほど
鳥人間コンテストはオールジャパンの遊びごころ
のロマンスなのか結構なことではないか。さて、
コンテストは1977年にはじまったからことしで34
年になるが途中中止もあり開催回数はそれよりも
少なくはずだ。結果は上の写真をクリックすれば
動画が出てくるので一目瞭然。これは、読売テレ
ビの企画力によるところが大きい。

びわこの名物は、特に彦根周辺の夏は、定番の花
火大会以外に、このコンテストとトライアスロン
があったのだが管理運営の難しさ(ボランティア
確保、事故・交通などの危機管理など)からやむ
なく中止となった。やはり、自治体の身の丈にあ
った運用でないと長続きしないのかもしれない。

ひこにゃん切手第4弾・ひこにゃんと彦根道中膝
栗毛 5日から発売された。ひこにゃんの切手セッ
ト第4弾「ひこにゃんと彦根道中膝栗毛」が、彦
愛犬と長浜市・米原市の郵便局(簡易除く)など
で発売される。切手は彦根城天守を上部に、玄宮
園、宗安寺、埋木舎、龍潭寺、十王村の水、庄堺
公園、四番町スクエア、多景島の前にひこにゃん
がポーズをとっているほか、彦根大花火大会とひ
こね万灯祭の光景と一緒に写っている50円切手・
全10枚。 ほかに絵はがき3枚とクリアファイル
付き。1200円。大津、京都、大阪、神戸、奈良、
和歌山の各中央局や「郵便局のネットショップ」
でも5日から発売。1万セットを予定。

ひこねにゃんの由来は、江戸郊外武蔵国荏原郡世
田谷村(現・東京都世田谷区豪徳寺)の豪徳寺で、
彦根藩の2代目藩主・井伊直孝がにわか雨にあって
大木の下で雨宿りをしていた際に、手招きをする
白猫を見て近寄ったところ、直後に大木に雷が落
ちた。この白猫のおかげで難を逃れたと感じた直
孝は感謝し、のちに豪徳寺を井伊家の菩提寺とし
た。この白猫の伝説、いわゆる「招き猫発祥伝説」
のひとつを元に想起されたといわれる。

 

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それにしても、ひこにゃは大化けしたが当時誰も
オールジャパン化の起爆になるとは思ってってい
なかっただろう。
 

【エピソード】

水産試験場の藤岡さんとは面識があり、故田中豊
一さんと瀬田シジミやニゴロブナの養殖の可能性
について現場へ出かけお伺いしたことがあったが
その後ビワマスの研究に力を入れておられること
を琵琶湖博物館でお聴きしたこと記憶している。
矮性種が多い中、大型種として育生に成功できれ
ばそれこそ地場産業、観光の目玉になるものとし
て期待している。このブログでも特化テーマにし
掲載していければと考えている。

  

※ビワマスに関連するいろんな情報をお待ちしています。  

【脚注及びリンク】
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1.「鳥人間コンテスト選手権大会

2.「ひこにゃん

3.「びわます」曳釣倶楽部 
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