外出もはばかれる異常事態になってしまった……コメディアンの志村けんさんが、コロナに感染したというニュースが流れ、子供の頃からずっと、志村けんさんのファンである、私としてはすごく心配である。
新聞見ても、TVを見ても、ウィルス戦争に関するニュースばかり。
欧州は、本当に大変なことになっているし、東京では週末の外出も自粛――本当に、世界はどうなってしまうのだろう?
それでも、日々は流れ、あっという間に、もう三月も終わりの時候――
ノエルのごはんを買いに「アミーゴ」へ行ったら、棚に並んでいたのは、こんなお洒落なドッグフード。
「地中海のレシピ」に、「牧場のレシピ」、そして「湖畔のレシピ」だって……意味不明なんだけど、とっても美味しそう。つい、手に取りかけて、自分が犬じゃなくて、人間だということに気づき、ハッとしてしまった。
ノエルハーブガーデンも、雪柳とか、水仙とか、ムスカリ、背の低いコロボックルみたいなチューリップ、クリスマスローズだとかがいっせいに咲き、春爛漫。
白い花が多いのだけど、いろんな花を見ても、やはり白が一番上品! 夕暮れのガーデンは、思わず春を歌った小学校用唱歌をくちずさみたくなるほど、幻想的で美しいのだが、写真が下手なせいで、その美しさがどうしても表せない!
昨日撮った写真も全部ボツにしてしまったので、無難な水仙だけ、ここにチラ見せ。
ガーデンには、ラビット🐰も暮らしているのだ。
こんな具合にね。
それでは、また。
あれから、どうされているのだろうと気にかかっていたので、お元気なメールを頂けたのにホッとしました。
今回のメールを読んでみて、ルーさんと私の好みが良く似ているのに、今さらながらビックリ
自分では、ごく正統派的な、本と映画好きだと思っているのに、身の回りには、ルーさんのように、好みが一緒という人はまったくいないので、コメントをが頂けるのは、とてもうれしいことなのです。
お住まいは、箱根の近くだとのこと――とても、素敵でですね。
うんと昔、登山電車に乗って、強羅などへ行き、寄せ木細工の店をのぞいたり、ピカソの作品がとてもたくさんあった美術館(名前、忘れてしまってます)を訪れたことも懐かしい思い出です。
また、箱根には遊びに行きたいなあ・・・。
p.s 御主人は、あれからずっと入院されているとのこと。そして、お母様の介護も重なっているとのこと――本当に大変ですね。 どうぞ、無理をされないよう、お体にお気をつけて、お過ごしください。
いつか、実際にルーさんとお会いできたら幸せです。
ルーさんは「アトリエ・ドゥ・ノエル」のHPをのぞいて下さったのですね。
あの短編小説は、創作を始めたばかりの頃、書いたものを、ギャラリー「アトリエ・ドゥ・ノエル」のHPを作った時、「お庭の写真だけじゃ、淋しいから、もっとHPがにぎやかになるよう、載せちゃえ。誰か、読んでくれる方もいるかもしれないし」という、今振り返ってみると、素人ならではの、怖いもの知らずの思いつきで、載せてしまったものです(わ~、恥ずかしい)。
拙い創作なので、すごく恥ずかしいのですが、読んでいただけただけで、とてもうれしい!本当に、ありがとうございました
ふっと、今思い浮かんだのですが、フランスとミステリーの好きなルーさんは、セバスチャン・ジャプリゾをご存知でしょうか?
寡作なのですが、「シンデレラの罠」や「殺意の夏」など、いかにもフランスの香りの感じられる文学性豊かな作品を残した作家です。(「殺意の夏」は、若き日のイザベル・アジャニー主演で、映画にもなっています)
ちょっと癖があるので、好みという人は少ないかもしれませんが…。
今読んでいるのは、話題のアンソニーホロヴイッツの「メインテーマは殺人」です。
読み終わったら、またこのブログに上げますね
るーさん、こちらこそ、どうぞ、これからもよろしく
ノエル
主人公は、ミッキーですよね。「殺意の夏」は、読んだことがありません。ノエルさんの感想なども、アップしてください。
ノエルさんの小説は、ヘンリー・ジェームズの「ねじの回転」の影響も受けていらっしゃるような気もいたします。エリザベス・ボウエンもお好きなのですね。翻訳の太田良子先生の公開講座に行ったことがあります。「幸せな秋の野原」を読みました。
「シンデレラの罠」は、若い私に、強烈な印象を残した作品です。