栃木県足利市小曽根町掃田、矢場川左岸の平地にあります。
足利市の南端で、墳頂には浅間山神社がたっています。
(神社裏にたつ稲荷社)
全長58m、 後円部径38m・高さ7m、 前方部先端幅23m・高さ3m の前方後円墳です。
前方部が低くて短い特徴を持っています。
墳丘は一部削平を受けています。
(後円部)
1986年に調査が行われています。
墳丘の周りには、幅約9~14mの前方後円形をした周濠があります。
墳丘には川原石による葺石が施されています。
円筒埴輪や器台円筒埴輪・朝顔形埴輪などが採取されていて、墳丘に埴輪の配列がなされていました。
埋葬施設は竪穴式石室です。
(盗掘坑?)
筑波小学校の南東約200mほどの矢場川左岸に分布する、前方後円墳2基・円墳7基からなる小曽根古墳群を構成しています。
墳丘の形状や、出土した円筒埴輪が縦刷毛で口縁部を受け皿状にし、巴形や方形の透かし孔をもっていることから、古墳時代前期・4世紀中葉頃の築造と推定されています。
藤本観音山古墳ともども前期古墳の特徴を有しています。
平成15年6月20日、足利市の史跡に指定されています。
足利市の南端で、墳頂には浅間山神社がたっています。
(神社裏にたつ稲荷社)
全長58m、 後円部径38m・高さ7m、 前方部先端幅23m・高さ3m の前方後円墳です。
前方部が低くて短い特徴を持っています。
墳丘は一部削平を受けています。
(後円部)
1986年に調査が行われています。
墳丘の周りには、幅約9~14mの前方後円形をした周濠があります。
墳丘には川原石による葺石が施されています。
円筒埴輪や器台円筒埴輪・朝顔形埴輪などが採取されていて、墳丘に埴輪の配列がなされていました。
埋葬施設は竪穴式石室です。
(盗掘坑?)
筑波小学校の南東約200mほどの矢場川左岸に分布する、前方後円墳2基・円墳7基からなる小曽根古墳群を構成しています。
墳丘の形状や、出土した円筒埴輪が縦刷毛で口縁部を受け皿状にし、巴形や方形の透かし孔をもっていることから、古墳時代前期・4世紀中葉頃の築造と推定されています。
藤本観音山古墳ともども前期古墳の特徴を有しています。
平成15年6月20日、足利市の史跡に指定されています。
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