岡山県岡山市中区湊、茶臼山の標高約100mの地点・高級住宅地(操陽団地)の一角にあります。
操山104号墳とも呼ばれています。
全長150m、 後円部径90m・高さ16m、 前方部幅(先端幅)84m・高さ8m の前方後円墳です。
全国で65番目の大きさです。
山の起伏を利用して形を整え、土を盛ったりして造られています。
造り出しはありません。
墳丘には葺き石が施されていたとみられています。
円筒埴輪、朝顔形埴輪、家形埴輪などが採取されていて、墳丘に埴輪の配列がなされていました。
岡山市教育委員会が2008年度から4ケ年計画で発掘調査を行っています。
史跡指定のための構造、形状、範囲、遺構、遺物などの確認作業を行っているそうです。
2次調査(墳丘外部の状況確認)で、前方部の周囲十数メートルから岩盤を掘削して地形を整えたあとが見つかっています。
その中の一部から、葺き石遺構も見つかったそうです。
後円部が前方部より高く、前方部の幅が狭いなどの特徴から、古墳時代前期(3世紀後半から4世紀)の築造と推定されています。
操山古墳群を構成しています。
訪ねた時は調査も行われていなくて、自由に墳丘にも登れました。
上記写真は後円部頂です。
(後円部から前方部を見ています)
(葺 き 石)
(前 方 部)
操山104号墳とも呼ばれています。
全長150m、 後円部径90m・高さ16m、 前方部幅(先端幅)84m・高さ8m の前方後円墳です。
全国で65番目の大きさです。
山の起伏を利用して形を整え、土を盛ったりして造られています。
造り出しはありません。
墳丘には葺き石が施されていたとみられています。
円筒埴輪、朝顔形埴輪、家形埴輪などが採取されていて、墳丘に埴輪の配列がなされていました。
岡山市教育委員会が2008年度から4ケ年計画で発掘調査を行っています。
史跡指定のための構造、形状、範囲、遺構、遺物などの確認作業を行っているそうです。
2次調査(墳丘外部の状況確認)で、前方部の周囲十数メートルから岩盤を掘削して地形を整えたあとが見つかっています。
その中の一部から、葺き石遺構も見つかったそうです。
後円部が前方部より高く、前方部の幅が狭いなどの特徴から、古墳時代前期(3世紀後半から4世紀)の築造と推定されています。
操山古墳群を構成しています。
訪ねた時は調査も行われていなくて、自由に墳丘にも登れました。
上記写真は後円部頂です。
(後円部から前方部を見ています)
(葺 き 石)
(前 方 部)
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