福岡県久留米市藤山町仏坂、明星山から延びる丘陵先端・標高60mほどの所です。
全長70m、 後円部径57m・高さ7m、 前方部22m・高さ2m 三段構築の帆立貝式前方後円墳です。
前方部を西に向けています。
平成元年(1989年)に発掘調査が行われています。
墳丘には葺き石が施されています。
円筒埴輪や朝顔形埴輪・盾形埴輪・家形埴輪などが採取されていて、墳丘に埴輪の配列がなされていました。
埋葬施設は、後円部中央南側に開口する単室の横穴式石室です。
緑泥片岩でつくられていて、長さが全長約5.25mあります。
羨道部は玄室の西寄りにあり、幅約1m・長さ2.5mです。
玄室は長辺で約2.75m・短辺で約2.35m・高さ約2.2mです。
玄室内部には、一部天草産の砂岩がつかわれている石障が設置されています。
蕨手刀子などが出土しています。
現在、石室は埋め戻されていて見ることはできません。
古墳時代中期・5世紀中ころの築造と推定されています。
県道752号線脇にある階段を登り切った小高い丘の上で、見晴らしも良い所です。
(この階段を登ると墳丘です。)
(石室の開口部)
(後円部から前方部を見ています。)
全長70m、 後円部径57m・高さ7m、 前方部22m・高さ2m 三段構築の帆立貝式前方後円墳です。
前方部を西に向けています。
平成元年(1989年)に発掘調査が行われています。
墳丘には葺き石が施されています。
円筒埴輪や朝顔形埴輪・盾形埴輪・家形埴輪などが採取されていて、墳丘に埴輪の配列がなされていました。
埋葬施設は、後円部中央南側に開口する単室の横穴式石室です。
緑泥片岩でつくられていて、長さが全長約5.25mあります。
羨道部は玄室の西寄りにあり、幅約1m・長さ2.5mです。
玄室は長辺で約2.75m・短辺で約2.35m・高さ約2.2mです。
玄室内部には、一部天草産の砂岩がつかわれている石障が設置されています。
蕨手刀子などが出土しています。
現在、石室は埋め戻されていて見ることはできません。
古墳時代中期・5世紀中ころの築造と推定されています。
県道752号線脇にある階段を登り切った小高い丘の上で、見晴らしも良い所です。
(この階段を登ると墳丘です。)
(石室の開口部)
(後円部から前方部を見ています。)
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