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大阪府八尾市大竹8丁目、大阪経済法科大学の南約300mの小さな独立した丘陵上にあります。
全長55m、 後円部径30m・高さ7m、 前方部幅28m・高さ5m の前方後円墳です。
前方部を西に向けています。
墳丘は早い時代から開墾されていて、今は植木畑になっています。
後円部は一部が採土により削平を受けています。
墳丘南側には灌漑用(?)の池があります。
後円部南側のその池畔には、平安時代末期に造られた瓦を焼くための窯跡があり、今も窯の一部が残っています。
京都の醍醐寺や宇治の平等院など近畿各地に運ばれていたそうです。
古墳時代前期の築造と推定されていますが、その他については資料が少なく不明です。
墳丘からは、遠く八尾の市街を眺めることができます。
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