井の中の蛙 goo

平成29年5月29日から「法定相続情報一覧図」の保管申出・交付が始まりました。

登記申請書作成支援ソフトウェア(試行版)の配布について

2008-06-27 | オンライン申請
登記申請書作成支援ソフトウェア(試行版)の配布について
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji147.html

平成20年7月22日(火)の登記申請書作成支援ソフトウェアのバージョンアップ(V3.6A→V4.0A)においては,不動産登記のオンライン申請における,登記識別情報関係様式のファイルの作成処理に関して,民間事業者が一般に提供する登記申請書作成用のソフトウェアとの連携を図るための機能追加を行っています。 つきましては,登記申請書作成用のソフトウェアを一般に提供している民間事業者におけるソフトウェア開発の参考として,登記申請書作成用のソフトウェアを一般に提供している民間事業者に限り,登記申請書作成支援ソフトウェアの試行版(V4.0Z)を,配布します。
登記申請書作成支援ソフトウェアの試行版(V4.0Z)の配布を希望される民間事業者の方は,以下の申請書作成支援ソフト試行版(V4.0Z)配布申込書に必要事項を入力し,電子メールにより,「minji96@moj.go.jp」あて提出してください(申込受付期限:本年6月30日(月)まで)。
同試行版の送付に当たっては,本年6月23日(月)以降,順次,媒体(CD-RW)を郵送する方法によることとします。
なお,法務省は,本試行版の利用に伴って発生した不利益や問題等について,何ら責任を負うものではありません。

オンライン申請システムの新着情報には、6月27日掲載されましたが、「6月23日以降、順次郵送する。」となっており、具体的な配布は既に始まっているようです。
また、今回の配布は、「登記申請書作成用のソフトウェアを一般に提供している民間事業者に限り」と、配布先を制限しております。


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法務省オンライン申請の新着情報

2008-06-27 | オンライン申請
【お知らせ】登記申請書作成支援ソフトウェア(試行版)の配布について(平成20年6月27日)

平成20年7月22日に申請書作成支援ソフトのバージョンアップ(V3.6A→V4.0A)を行います。
今回の登記申請書作成支援ソフトウェアのバージョンアップにおいては,不動産登記のオンライン申請における、登記識別情報関係様式のファイルの作成処理に関して、民間事業者が一般に提供する登記申請書作成用のソフトウェアとの連携を図るための機能追加を行っています。

つきましては、登記申請書作成用のソフトウェアを一般に提供している民間事業者におけるソフトウェア開発の参考として、登記申請書作成用のソフトウェアを一般に提供している民間事業者に限り、登記申請書作成支援ソフトウェアの試行版(V4.0Z)を、配布します。試行版の配布を希望する場合は、「http://www.moj.go.jp/MINJI/minji147.html」を参照願います。

なお、法務省は、本試行版の利用に伴って発生した不利益や問題等について、何ら責任を負うものではありません。



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オンライン申請システムにログインできない影響

2008-06-27 | オンライン申請
平成20年6月25日午後2時ごろ、東京法務局○○出張所に会社の設立登記を申請しようとした代理人は、オンライン申請システムにログインできなかった。

この設立登記は、申請日(会社の設立日)が指定されていたので、オンライン申請できないのであれば、(システムが回復しないのであれば、)書面申請にしようかと、管轄登記所に問合せたところ、オンライン申請用の申請情報の画面プリントを登記所にFAXすれば、翌日(26日)に対応するという回答を得て、代理人としては、当然に、25日付で処理してくれるものと思い、書面申請はしなかった。

26日、○○出張所に対応状況を確認するため電話したところ、
管轄登記所の回答は、「東京法務局経由で法務省に問合せた結果、25日付けで処理することはできない。」
仕方なく、本件については、26日付の登記申請となった。

法務省は、オンライン申請システムにログインできない状況は、異常事態であることを認識し、利用者に対し、今回のトラブルについて説明する必要がある。
また、○○出張所の申請人に対する対応は、結果として不適切なものであったので、同様な問題が起きないように、登記所に対し適切な対応方法を指導するとともに、申請人(代理人)に対しても、適切な対応方法について説明する必要がある。

システムの処理能力が充分でないことは認識しているはずであるから、23日からのソフトの入替えに付いても、一定期間、旧システムと新システムを併用するなどの配慮が、必要であったと思われる。

7月には申請書作成支援ソフトのバージョンアップが予定されている。現在のソフトに比べて、容量が増えていると思われるので、ダウンロードする際にトラブルが発生する可能性があることを予想し、操作手引書を先に配布するなどの適切な対応を要望する。

特例方式が始まって、毎週のようにシステムのトラブルがあった。そのたびに適切な対応がされたものと思われるが、充分ではなかったようである。
積極的にオンライン申請を利用している代理人も、メリットを実感することができず、回復できない損害を被るようであれば、利用を控えるようになると思われる。

利用者の意見を積極的に取り入れて、利用者がメリットを実感できるような使い勝手の良いソフトと、不安を感じない安定したシステムを提供するように、強く要望する。


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