馬鹿なことを書いています。
サン・マイクロシステムズ社が脆弱性を認めているバージョンについて、これから作動検証を始めるそうです。
http://shinsei.moj.go.jp/new/new_top.html
【重要】JRE1.4.2_11に関するエクスプロイト対応のための緊急措置について (平成19年6月22日)
法務省オンライン申請システムにおいては、Sun Microsystems社(以下「サン・マイクロシステムズ社」という。)のソフトウェアであるJava 2 Runtime Environment,(以下「JRE」という。)SE v1.4.2_11を利用しているところですが、本月に入り、JRE1.4.2_11を含むいくつかのJREのバージョンの脆弱性を狙うエクスプロイト(実証プログラム)が確認されたと一部報道がありました。
一方、サン・マイクロシステムズ社は、現在の最新バージョンであるJRE1.4.2_14につきましても脆弱性の存在を明らかにしておりますが(※サン・マイクロシステムズ社ホームページ<http://sunsolve.sun.com/search/document.do?assetkey=1-26-102934-1> 、上記エクスプロイトに関しては、JRE1.4.2_13以降のバージョンであれば、その影響は回避できることから、当省としましては、当面の措置として、JRE1.4.2_14によっても法務省オンライン申請システムを利用いただけるよう今月中に準備いたします。
JRE1.4.2_14への対応準備が整い次第、ホームページ上で御案内いたしますが、御利用者の皆様には、それまでの間、下記のとおり対応をいただきますよう、お願い申し上げます。
なお、当省におきましては、引き続き、サン・マイクロシステムズ社が公表しているJRE脆弱性を解消するための準備が整い次第、御案内してまいりますので、利用者の皆様には御理解いただきたく、お願い申し上げます。
記
法務省オンライン申請システムの利用に当たっては、法務省認証局自己署名証明書のダウンロードを行い、保存した後、フィンガープリントの確認を必ず行い、法務省オンライン申請システムのプログラムをインストールしてから、そのプログラムに登録(インポート)していただくこととしていますが(事前準備操作ガイド <https://shinsei.moj.go.jp/download/man/zyunbi_manual.pdf>の6~12ページ、34~37ページ)、このような事前準備を行っている場合には、万が一、法務省オンライン申請システムの偽サイトなどに接続した際に、接続しているサイトやダウンロードしているプログラムの信頼性に疑いがある旨のメッセージが表示されることで、注意喚起が行われる仕組みになっています。法務省オンライン申請システムに接続している際に、上記のようなメッセージが表示された場合には、真正な法務省オンライン申請システムに接続しておらず、上記エクスプロイトによる影響を受ける恐れがありますので、直ちに利用を中止してください。
※ 法務省が発行した自己署名証明書がインポートされており、真正な法務省オンライン申請システムに接続している場合には、信頼性を疑うメッセージはでません。ただし、セキュリティソフトをインストールしているなど、御利用者のパソコン環境設定によっては、自己署名証明書がインストールされていても警告メッセージがでる場合があります。