駐米韓国大使「米、表では韓国だけを圧迫…実状は日本に合意を促した」
https://japanese.joins.com/JArticle/259945
李秀赫(イ・スヒョク)駐米韓国大使は25日(現地時間)、米ワシントンの韓国文化院で特派員懇談会を開いて韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の終了通知撤回の背景についてこのように説明した。韓国がGSOMIAの終了を撤回するよう米国が日本を圧迫したという趣旨だ。
李大使は「今回のことを契機に韓米間信頼と相互疎通が強化されたため、これを土台に今後防衛費分担金交渉、北核問題の連係、領域内協力強化を模索していくことを期待している」と話した。だが、米国務省はGSOMIAの延長と防衛費分担金交渉は別という立場だ。
スティルウェル次官補は25日に報じられた日経とのインタビューで「韓国がGSOMIAの失効を回避したことで、米国が駐留経費をめぐる負担増の圧力を弱めるとの見方もある」という質問に「一つのことと別のことを関連づけることが合理的だとは思わない」と答えた。
米国務次官補「防衛費とGSOMIAを関連づけるべきでない」…米国要求弱化論を一蹴
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191125-00000029-cnippou-kr
スティルウェル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)が韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)延長と在韓米軍防衛費分担金問題について「2つを関連づけることは合理的だと思わない」と述べたと、日本経済新聞が25日報じた。23日に名古屋で行われた日本経済新聞のインタビューでだ。
米国が歴史問題などにからむ懸案でどちらかに肩入れすれば韓日対立にむしろ拍車をかける懸念があるという意見を明らかにし、「米国は調停役を担っていない」という姿勢を改めて強調した。
韓半島(朝鮮半島)専門家の牧野愛博朝日新聞編集委員は25日付のコラムで、GSOMIAをめぐる韓米間の外交戦のエピソードを紹介した。これによると、今月2日にタイ・バンコクで尹淳九(ユン・スング)外交部次官補と会ったスティルウェル次官補は「韓国は米国を活用して日本の輸出規制を撤回させようとするが、米国は仲裁しない」という立場を伝えた。すると、青瓦台(チョンワデ、大統領府)の金鉉宗(キム・ヒョンジョン)国家安保室第2次長が6日に訪韓したスティルウェル次官補に対し「我々にそのような考えはない」と反論し、康京和外交長官もスティルウェル次官補に「韓国に『失望した』という発言は控えてほしい」と不満を表したという。
「韓国の嘘つき文化」
https://blogos.com/article/419447/
いきなりで驚かれると思うが、この過激な言葉は私が言っているのではない。 韓国で今話題のベストセラー、元ソウル大学経済学部教授李栄薫編著の「反日種族主義」に書かれている言葉なのだ。
反日種族主義
内容紹介
韓国を震撼させたベストセラー、日本語版がついに登場! 日本支配は朝鮮に差別・抑圧・不平等をもたらした。だが、だからといって、歴史に嘘をつくことはできない。
緊迫する日韓関係の中で、韓国で一冊の本が大きな話題を呼んでいる。
6月の刊行以来、10万部のベストセラーとなっている『反日種族主義』は、元ソウル大教授、現・李承晩学堂校長の李栄薫(イ・ヨンフン)氏が中心となり、現状に危機感をもつ学者やジャーナリストが結集。慰安婦問題、徴用工問題、竹島問題などを実証的な歴史研究に基づいて論証、韓国にはびこる「嘘の歴史」を指摘する。
本書がいわゆる嫌韓本とは一線を画すのは、経済史学などの専門家が一次資料にあたり、自らの良心に従って、事実を検証した結果をまとめたものであるということだ。
その結果、歴史問題の様々な点で、韓国の大勢を占めてきた歴史認識には大きな嘘があったことが明らかにされている。そしてそうした嘘に基づいた教育が何年も積み重ねられた結果、韓国の人々の多くは誤った歴史認識を正しいものと信じ込み、反日に駆られている。
民族主義というより、意見の合わないものを力ずくでも排除する非寛容な「種族主義」が韓国には蔓延しており、それが日韓の関係を危機に陥らせている根源なのである。
本書は大韓民国を愛する学者たちによる、憂国の書だ。