一宮友歩会の第104回ウォーク例会です。
今回は中山道の赤坂宿からJR垂井駅まで歩きました。
石灰石列車編
美濃赤坂駅に9時集合となっていました。
美濃赤坂駅に9時に着く列車は美濃赤坂駅に8時10分着と8時40分着が有ります。
余裕持って行こうと思い、美濃赤坂駅に8時10分到着の列車で向かいました。
そうしたところ、西濃鉄道線から出てきて石灰石列車の連結作業を見ることが出来ました。
製鉄原料は鉄鉱石とコークス。そして石灰石です。
コークスは輸入した石炭をコークスに加工しているのでしよう。
鉄鉱石と石炭は船が着岸した岸壁から持ち込みます。
石灰石は赤坂の金生山から運んでいます。
その石灰岩を送り出すシーンを見たのです。
(08:27)
踏切の警報機が鳴り始めました。
そして、来たのがDE10に牽引された石灰石列車でした。
石灰石列車の先にEF64が待機しています。
単機で来て待っています。
DE10ディーゼル機関車は先へ行って停止しました。
そして石灰石列車から離れて行きます。
EF64電気機関車。
大垣方面へ向かって行きます。
大垣方面へ行って石灰石列車の線路に入ってきました。
EF64電気機関車。
速度を落としてゆっくりと
(08:37)
機関車。
ゆっくりした速度で石灰岩列車に近付きました。
そして、作業員が連結作業をしています。
ホキ2000形石灰岩列車。
矢橋工業が所有する私有貨車です。
連結作業が終わり信号が変わるのを待ちます。
(09:22)
石灰石列車が製鉄所に向って出発していきました。
電気機関車で笠寺駅まで行き、そこから名古屋臨海鉄道のディーゼル機関車に変わります。
そして新日鉄の溶鉱炉へ向かって行きます。
第104回例会ウオーキング編
JR美濃赤坂駅 → 赤坂湊跡 → 赤坂宿 → 昼飯大塚古墳 → 粉糠古墳 →
遊塚古墳 → 円興寺 → 美濃国分寺跡 → 美濃国分寺 → 大垣市歴史民俗資料館
→ 願證寺 → 国分尼寺跡 → 喪山古墳 → 美濃路追分 → JR垂井駅
第104回例会の地図です。
104map.pdf (ssl-lolipop.jp)
8時40分美濃赤坂着の列車が入ってきました。
沢山の人が降りて行きました。
受付の開始です。
これだけ沢山の人が乗っていました。
電車の運転士が何が有るのかと、ビックリしていたと誰かが話していました。
歩きだして最初に寄ったのが赤坂湊跡です。
ここでY氏の解説が有りました。
この赤坂辺り。
先日の集中豪雨で水に浸かりました。
Y氏はその事にも触れました。
昼飯大塚古墳へ来ました。
昼飯大塚古墳に登ります。
昼飯大塚古墳でもY氏の解説です。
昼飯大塚古墳から降りてきて円興寺に向って行きます。
右て前方に見えたのが金生山です。
石灰石と大理石を採掘する山です。
大きく削られています。
遊塚古墳の手前まで来て彼女に出会いました。
遊塚古墳の場所を聞いたりしました。
彼女、一宮市の今伊勢出身だと言っていました。
私たちが通過した時に「一宮友歩会」の旗を見て親近感を持ったのだと思います。
写真はその時のものです。
良く喋る人でした。
「唄つむぎ和音」と言う名前で色々の活動しています。
【淡墨桜】淡墨ざくらのうた - 唄つむぎ和音 (youtube.com)
★☆嬉しがりやゆきじさん、唄つむぎ和音さん★☆ | fureai-egaoのブログ (ameblo.jp)
溜池です。
あずま屋が有り、あの場所で休憩します。
石柱と文化財の標柱が立っています。
この場所が遊塚古墳です。
表土が流れてしまったのか、古墳らしくありません。
円興寺の入口に来ました。
寺はこの先です。
彼岸花が、今が盛りと咲いています。
今年の彼岸花。
開花が遅くなっています。
ここへ来るまでも何度も見かけました。
美濃国分寺跡に向かって歩きます。
この辺り、前方が広がっていました。
写真には写っていませんが赤とんぼが沢山飛び交っていました。
前方の垂井新線。
貨物列車が走って行きます。
引かれている貨車、全てが福山通運となっています。
福山通運号と呼んでも良いかも知れない。
青空の下を歩いています。
大垣市歴史民俗資料館に来ました。
ランチタイムです。
一旦、解散となりました。
ランチタイムが終わり美濃国分寺を訪ねます。
青空の下を歩いています。
喪山古墳に寄りました。
古墳に上がってみます。
垂井駅にゴールです。
お疲れ様でした。