かがみの山歩会の12月準例会です。山県市の相戸岳に行ってきました。この山。2002年2月に登った事が有ります。左の方から登り、右の方に下山して来る。周回できる山だと言う印象位しか記憶に残っていません。
相戸白山神社の前です。
ここに車を停めて出発します。
相戸白山神社では、大杉のご神木が聳えていました。
西ルートの登山口に向かいます。
花の無い時期です。
ナンテンとモミジが色を添えていました。
所々に登山道の標識が設置して有りました。
ここが西ルートの登山口です。
登山道で見たヒイラギです。
もう直ぐクリスマスと言う事で目に留めました。
登山道の標識。
杭を使って登山道が整備して有りました。
登る途中、見えた方向の山。
この山が山頂だろうと思いました。
山頂が近づくにつれて険しくなりました。
落ち葉で足元が不安定でした。
しかも、急な勾配。
私も這う様にして登りました。
山頂に到達です。
山頂からの南の眺望です。
画像では判り難いですが、横一線の白い筋が見えました。
これは伊勢湾が見えたのでした。
白線の下に金華山。その左が百々ヶ峰。
左に眼を転ずると名古屋駅の高層ビル群が見えました。
山頂の標識です。
山頂の国旗掲揚塔が有りました。
20年前は日の丸が掲げて有りましたが、風雨で傷み縛る所しか残っていません。
下山を開始します。
急な下り。
慎重に下山して行きます。
民家が見えるところまで下山してきました。
下山後です。
振返りました。
アノ山に上ってきました。
最後に
一度登った事の有る山でも時間の経過とともに印象が薄くなります。
そして、また登って、新しい印象が生まれる。
それが山の面白い所でしょう。
約20年前に登った山で相戸岳(アイトダケ)と思っていたら、山頂のプレートに(アイドダケ)と書いてありました。新発見です。
前に登った時は無かった指示標識が各所に設けて有りました。それに境界杭を使い、階段が整備して有りました。地元の人たちのお骨折りです。有り難いことです。
山頂からの眺めで南の方に白い横一線が見えました。伊勢湾でした。何時でも伊勢湾が見えるのでなく、たまたま見えたのでしよう。こういう事が山登りの良いことです。