Kオジサンの新・山歩きの記

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奥美濃の山  大日ヶ岳(1,709.0m)

2021-10-07 23:41:29 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の10月準例会です。郡上市の大日ヶ岳に行ってきました。
木々の葉が色づき始めていて秋が深まり始めていました。
霧に包まれた山行。
山頂辺りでは細かい雨でした。
そして、下山途中のテレビクルーとの遭遇。



車を水源地手前の駐車場に停めました。
この登山口から登り始めます。
前に来た時に見たのと同じようなプレートですが、新しいものとなっています。



私たちを追い抜いていく若い男性です。
彼は、私たちが登り始めた時に到着した人です。
彼のナンバーは岐阜でしたので、岐阜のどこからと聞いたら羽島からと応えてくれました。
この辺りから霧に包まれてきました。



あと 3KMの表示が有ります。



一ぷく平に着きました。
高度が上がって来て、霧が濃くなってきました



巨木に絡みつく木が見えました。
まるで寄生しているようです。
そんな木に皆が注目しました。
大きな木と小さな木と言ってしまえば、それまでですが、こんな珍しい木を見る事を共有できます。
こう言う事が出来るのも、グループで登る良さではなかろうか。




大きな木と小さい木。
反対側から眺めました。
大きい木がトチで、小さい木はブナであるのが葉から判りました。



サワフタギの実が有りました。



この坂を登ると展望台に到達です。



展望台から山頂に向かう間、リンドウを見かけました。



もう直ぐ山頂。
ここを登りきると山頂です。



山頂の方位盤です。



山頂では雨が降り出しました。
昼食を終え、早々に下山を開始しました。



展望台まで降りてきました。



展望台から下山していく途中です。
登って来る人とのすれ違いが有りました。
前の方から「登り優先ですので、登って来てください」という声が聞こえました。



テレビ局のクルーが登って来たのでした。
前の方の女性たちは、既に先の方で下山して行っていました。
後ろの方は男性4人となっていました。

インタビューアーやカメラマン。録音係にディレクター。
6名のクルーです。
インタビューアーから「何故山に登るのか」と質問を受けたAさん。
「山があるから」と応えていました。



山頂へ向かって行く撮影クルーです。
番組の制作のためとは言え、重い機材を背負っての登頂です。
若い人だから、このような無理が出来るのでしょう。

撮影クルーは「ぎふチャン」で生放送 ぎふナビ!と言う番組だと話していて、金曜日午後8時からが放送時間だと話していました。
下山途中のハプニング。
何を喋ったか覚えていない私。
今日は眺望が利かない。晴れていれば北の方に別山。東の方に鷲ヶ岳、そして眼下にひるが野が見えると話したのは覚えています。
突然にインタビューを受けましたが、もう少し頭の中を整理して応えれば良かったと言う気がて後からしました。



ヒキガエルか、ガマガエルだろうか。
のっそりと動き、草の中に消えていきました。



何と言う花だろう。



こちらは花が終わり実を結んだものです。
何と言う物だろう。



一ぷく平まで下山してきました。
この辺りへ出来て、陽が差し始めました。



急な坂を下山して行きます。



登山口まで下山してきました。



最後に
秋が少しづつ深まって行く大日ヶ岳でした。
大日ヶ岳へは何度も登っています。
その時その時の表情を見せてくれる山。
それが山の魅力の1つではなかろうか。







コメント
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