超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

成長の終焉 妄想の政治経済

2009-10-30 05:40:20 | Weblog
現代の政治経済は妄想である。
それは国家権力が国民から略奪するシステムだ。

妄想であるから反対を許さない。
反対されれば成り立たないからだ。

ここに多様性は成立せず、
民主主義も資本主義もファシズムとなった。

即ち、国家権力は間違っていても正しいのであり、
正しいことを間違いと出来る権力である。

この捩れに、常に国家は正しいのである。

   *。
例えば、百兆円あったGDPが大恐慌で、60兆円に落ちた。
これが三%成長を回復した。

元の経済は百兆円あった。
それが62兆円になった。

これを三%回復したという。

*。
どんなに困っても、生活必需品は、落ち込まない。

だが失業が発生し、生活経済は、縮小している。
輸出先は、生活が縮小している。
それなりに生活費需品は縮小している。

*。
即ち、国家は正しく間違っているのだ。

即ち、国家は間違っていても正しいのだ。

この意味の違いが、自己同一化している。

    *。
国家は国民に明るい夢を持たせ方が、いいとする。

これは事実ではない。
これは国民の騙し絵になっている。

世界は事実で動く。
これがエチケット・トラップになっている。

*。
国民を明るい気持ちにして、
即ち、騙して、略奪するのだ。

この権力に、国家・メディア・言論界や学会も入っている。

*。
国家権力は総ぐるみで、世界を騙しているのだ。

即ち、権力を生きさせるために、無力を死に排泄している。
このアメリカ・システムが、崩壊した。

これを復旧することは出来ない。
人々の抵抗が強くなったからだ。

    *。
人々はホドホド、ソコソコの生活が最適であることを学んだ。

これ以上にすると、権力の略奪を呼ぶ。

消費を減らし、使用エネルギーを減らす。

ここにしか最適はない。
即ち、負のエントロピーを食べる世界に到達した!

     *。
民主主義トラップ、資本主義トラップ、
これで無力の人々を陥れている。

*。
人々は自我から、粒子に進化した。

これをエリートは母集団として一括管理する。
これが扇動政治だ。

*。
人々は、粒子性にふさわしい、人間性を作らねばならなくいなった。

それが人間精神だ。

これが欠けているため、国家権力にいいようにされている。
人々自らエリートに管理させている状態だ。

それは新世界にふさわしい人間精神を身につけていないからだ。

    *。
世界空間にあっては、ヒトはヒトであり、人間ではない。

ヒトが人間になるには、人間精神を作らねばならない。

ヒトは新事態に適応できていない。
これを利用し、国家に管理されている。

*。
ヒトは黙っていて、地球市民にはなれない。
人間精神を確立して、地球市民だ。

国家をそのバイアスとして利用することだ。

   *。
人々は成長より大事な、人間精神を発見した。

これを生きる人間性だ。

*。
人間精神で、消費やエネルギーを減らす時代に入った。
即ち、成長の時代は終わった。

人間性にふさわしい生甲斐を手にした。

これが負のエントロピーを食べる世界だ。

*。
ホドホド、ソコソコの生活、
即ち、静かに落ち着いて暮らす。

これが最適であった。

成長は生活の破壊だ!


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