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虫干し映画MEMO

映画と本の備忘録みたいなものです
映画も本もクラシックが多いです

オリンピック

2006年02月21日 | 日記・雑記
 日本のメダル、もしかしたら本当に無しですね。それでもオリンピックは面白いっ!私の睡眠時間がどんどん削られていきます。映画「ギフト」(ケート・ブランシェットとキアヌ・リーヴスの)見ましたが、睡魔に負けて半分寝ながらでした。もう一度ちゃんと見直さなくては。

 冬季オリンピックの華は個人的にはアルペンです。
 昨日の大回転は見ごたえありました。コースアウトの連続。氷を削るような雪煙。ビンディングから靴がはずれるのでなくて、回転でこらえた選手の板からビンディングがはずれるというガチガチ感がモロに伝わるようなコース。世界のトップが集うコースでふりこみターンとか横滑りターンをする選手とかはワールドカップじゃ絶対に見られません。

 カーリングも見だすとやめられない、はまってしまいます。体格で負けてもストラテジーで勝負。オリンピックの楽しみが増えました。

 体格、いやプロポーションが負けなくなったなと思うのがフィギュアスケート。最近の日本の女の子の身体のきれいなこと。ちょっと前はバレエを見にいってもコールドでさえも胴の長さと足の長さで欧米人に見てくれが圧倒的に負けていたのに、最近はこの競技でプロポーションで遜色感じません。いや、すごい。

 というわけで、あと数日はまともに寝られない日が続きそうです。

障害のお知らせとお詫び

2006年02月16日 | 日記・雑記
最近TB出来なかったり、TBいただいたページが開けなかったりの障害が妙に多いようです。
特にSEESAA、YAPLOGなどのスペース。gooでも駄目な時があるので参っちゃいます。

「163の映画感想」様、いつもTBいただいてますが、なかなかアクセスできなくてお返しできません。すいません。 

睡眠時間平均4時間

2006年02月14日 | 日記・雑記
 ナポレオンだったら、このくらいの睡眠時間でヘイチャラでしょうが私はフラフラしてます。
 とうとう明日は2月15日です。確定申告開始です。もう少しで終わりなんですが、どうもお仕事の進行遅くていけません。
 なんだって、申告時期にあわせたようにオリンピックなんでしょう。
 それに付き合う見事にミーハーな私も私です。

 うちの高校生の学校の先輩(在校生)がアルペンの選手です。
「学校盛り上がってる?」
「それなりに」
 冷静な奴は冷静です。

 おまけに「快傑ズバットVol.2」を返す前にしっかりと見ておこうとしているのでますます時間がないです。
 私が部屋で「ズバット」を見ていると、学年末試験前の中学生が勉強道具一式を抱えてやってきてガハガハ笑いながら、勉強しながら見ています。
 Vol.3を借りるのは、申告と試験とオリンピックが終わり、平常生活が戻ってからにしましょう。

友チョコ・男の子はまだまだつらい

2006年02月13日 | 日記・雑記
 明日は2月14日。
 で、うちでも、周りでもお菓子作りの日です。
 今は見ている限りでは、バレンタイン前日というのは女の子が意中の彼のためでなくて、友達と交換するためのクッキーやチョコを作る日になってます。私は買います。明後日に。
 それで、女の子同士の交換用チョコを、友チョコというんだそうです。
 うちにもひとりティーンエージャーの男の子がいますが、家族以外から貰ったことがあるかどうかは知りません。もしかしたら、貰ったことないかも。まあ、姉の試作品食べてるからチョコに不自由はないでしょうけど、やっぱり義理チョコでも他所の女の子からのチョコほしいかな?

 オリンピックを見続けています。このところ特に日本選手については「不本意であった」という顔を見ているけれど、原田選手のようなベテランは措いても、若い選手の顔の日本出発前との変わり方はドラスティックです。
 これが彼らにとって自らを鍛える糧になってくれと願います。負けた相手のレベルがわかるというのは自分も実力がなければ出来ないことですし、トップレベルになればなるほど、少しの差の大きさがのしかかってくるという体験は、苦しいけれど誰にでもできるというものではありません。若い人こそ、これを取り込んで成長して…なんて考えるようになるのはきっと歳とったんでしょうね~~~

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 先日「バッドマザーの神話」の感想書いたときにいただいたトラックバックで「家族の喜びを我が物とする日本のお母さん」についての記事がありました。それでつらつら考えてみましたが、私は理想のお母さんにならない女はだめだという考え方には反発しますけれど、別に旧世代とか、今のお母様方のそういう考え方を否定するものではないです。でもそれを見習って生きろとなったら参っちゃいます。本人が何を望むかで生き方も感じ方も変わってきます。きちんと社会で働きたい、そこで実績も積みたい志向の女性にとって、やはり出来なかったことの後悔を抱えて生きるのは本人にも、周りにも良くないと思います。
 女であることは子どもへの責任については常に男親よりも重く、社会的評価は低いのは残念ながら事実です。
 かといって、男がすべて得だとも考えてはいません。女の子がやり過ごせることでも正面から受けて立つことを期待されたり、まだまだ男女で期待されるものは違って、男の子も男なりにつらいよなあ、と思います。双方とも、生きていく息苦しさを緩和していきたいものです。

オリンピック前

2006年02月10日 | 日記・雑記
 いよいよトリノ開幕です。
 オリンピックに備えて、必死にたまった借り物DVD見まくってました。
 
「私の頭の中の消しゴム」…私はやはり韓流には乗れないなあ、と実感。
「グランブルー」
「快傑ズバットVol.2」

それにBSでは「アラビアのロレンス」やら「アラバマ物語」なんてやってるし、見ずにはいられないのでした。

 なかでも、やはりズバットは出色でした。
 水戸黄門式の黄金のワンパターン番組であることには違いありませんが、そのディティールの作りこみ方は半端ではありません。毎回の達人との技比べは別に上達したくもないような技もありますですけれども、主演の宮内洋氏の変身前のほうがはるかにスタイルを決めている特殊キャラ、ズバットを堂々押し通す力技の芸に、敬服しきりなのです。
 見ていると涙が出るほど笑ってしまいますが、実に感動です。
 これは、特に今の時代では子供向けというより、大人がある種の様式美を体感するものとして見るものですね。DVDレンタルで数話ずつまとめて見るよりも、こういうものこそ、デジタルコンテンツとしてオンラインデマンドで見たいときに少しずつ見られるようになるといいのに。

キャバクラのお話

2006年02月08日 | 日記・雑記
 私は、キャバクラというものに足を踏み入れたことはないんですが、キャバクラの話を聞いて面白かったので。

 職場の仲間で、帰りにご飯食べてその後呑みに行こうという事になって、キャバクラへ行ったのだそうです。
 それで、私に話してくれた人は
「5000円ぽっきり呑み放題」
 の時間が切れた時点で、女の子に囲まれてそこに居座っちゃった同僚に6000円渡して忘れ物のないように全部抱えて帰ってきたそうです。
 キャバクラということろは、そのはじめの呑み放題時間が終わるとお勘定がいくらになるのか予測不可能なんだそうです。
 それでもって、20歳~25歳くらいの女の子が数人一緒の席に座っていたのだけれど
「カラオケデュエットもしない、お酌もしない、おだてもしない、はやし立てたり等もしない!」
と怒っていました。
「多摩のキャバクラではみんな働いていたのに」
 
 そうか。
 キャバクラでの労働とは
「カラオケデュエット、お酌、お客様をおだてる、はやし立てたり等する」
ということなのか。
 私はPCとにらめっことか、ドブさらいのほうがまだいいや。

 それにしても~~
 キャバクラへ行った皆さん、ほとんど既婚者なのに。
 やっぱそういうとこ行くのね。

家にいるとお金を使う

2006年02月07日 | 日記・雑記
ちょっと前までは「外出するとお金を使う」だったんですが
今は、PCの前に座りっぱなしだとついネットショッピングに走ってしまいます。
要る事になるかもしれないから、これ買っとこうかなあ~
程度の急がない買い物をしてしまいます。
イスラム圏の手作りバッグとか
これ、帯にしたらいけるんじゃないかという東南アジアの麻布とか…

黒いウールのスーツのスカートが長すぎるから買い換えようかとか…

私もお買い物でストレス発散してしまうのか。
店員さんのいるところは苦手なので
いままで極力本屋と電気屋以外は避けていたので
買い物中毒にはならなかったのだが
このままではネットショップとオークション中毒にはなりそう。

明日は試験!

2006年01月26日 | 日記・雑記
 なんと着付けの。
 ペーパーテストがあるんですな、これが。
 着物の知識とか、織物の種類とか産地とか特長とか。
 まあ、落第したって、延長して面倒見てくれるわけではないのですが、やっぱ試験となると燃えてしまうのが私の悪いクセ。
 やったるで!なのであります。
 でも映画は見ました。「バーバー吉野」 思春期の少年たちの良くあるドラマですが、駄洒落から膨らませたようだなあ、と思う映画なのでした。この感想はまた明日に。

雪は嫌いだ(2)

2006年01月23日 | 日記・雑記
 関東では、雪の翌日というのはとんでもない温かい日和ということが多いのに、昨日今日は冗談みたいに寒かったです。
 おかげさまで、私はゴム長靴にスコップといういでたちであっちこっちの氷を割ったり引っかいたりどけたりと、肉体労働の日々で、寒いし疲れたの何の。
 昨日誰かが作った雪だるまが、お日様に照らされても全然大きさが変わらない寒さ。それにさすがにこのスタイルで仕事抜けて自転車飛ばして映画館に行く勇気なし。「ゾロ」見たかったなあ…

 それで風呂に入ってから見たDVDが「炎のメモリアル」という火事の映画。寒さが骨の髄まで沁みていますという時に見る映画じゃなかったようです。

雪は嫌いだ

2006年01月21日 | 日記・雑記
 昨夜は、雪の予報が出たので、駐車場の除雪に備えて、夕方からヘッドランプの灯りで排水溝のお掃除という楽しい仕事をしました。ミミズさんがいっぱいの良い土がどっさり取れました。
 今朝は、起きたら心底がっかりしたことに雪がさっさと積もっていたので早速無駄なあがきと知りつつ雪かきです。
 ええ、どけるそばから雪積もります。
 でも、駐車場料金いただいているからには、管理者としてはやっとかないとまずいです。この辺じゃスタッドレスタイヤ常時つけてる車なんてほとんどないし、駐車場の電動ゲートが動かなくなっても大変。
 それに本日は高校の同窓会。5年ぶりだというのに、何で今日降るんだろう!東京タワーのてっぺんから飛び降りるつもりで作った牛首紬を着ていけないじゃないか!
 5センチばかりの雪で愚痴って、豪雪地帯の皆様ごめんなさい。

 今日は「レジェンド・オブ・ゾロ」「博士の愛した数式」の公開だし、「有頂天ホテル」「プライドと偏見」も見にいきたいし、でも「スパイ・モンキー」はきっと駄目だろうなあ。ちゃんとDVDで見られますように祈っちゃう。

百人一首、敗戦、イナズマン、

2006年01月16日 | 日記・雑記
 三題噺にしてもめちゃくちゃなラインナップですが、本日はこんな感じでした。
 一日、白洲正子の「百人一首」を持ち歩き、古歌を古歌としてそのまま読む、というようなお勉強的読書をしました。それで、帰ってから何とか「マーク・ゲインのニッポン日記」の感想をまとめてしまおうと苦心していたのですが、どうもまだ咀嚼していません。この本のことを考えると、やっぱり腹が立ってきます。著者や本にではなく、当時の日本にむかっ腹が立ちます。これだけ古い本でRAA(レクリエイション・アンド・アミューズメント・アソシエイション…早い話が国家運営の占領軍向け売春組織)のことをきっちりと書いてあるのもこの本だけかも。
 敗戦後の日本の国中が灰をかぶったような呆然としたような部分と、一部の妙な昂揚感。政府・国会の空虚さ。
 日本は負けたんだというのを突きつけられます。

 考えるのが、やっぱり日本人は

 敗戦

 を本当にきちんと受け止めたと言えるのか!
 ということ。

「大和」の映画も(見るの怖いけど)役に立つかもしれないけど、この本は、国民の無力とかいろいろ歯軋りしながら感じさせられます。
 …やっぱりまともな感想になりません。
 またしばらく経って読みなおしたら書けるだろうか。

 映画リメイク情報も相変わらず沢山ですが、「明日に向かって撃て」のマット・デイモン、ベン・アフレックでリメイクだけは真剣にやめてほしいと思います。

 DVDレンタルの新作情報で「イナズマン」「怪傑ズバット」というのがあった。これも変身ヒーローものかな。どっちかはゲームの「スーパーヒーロー作戦」で見たかな?これも見てみようかな。

ニューイヤーコンサート

2006年01月12日 | 日記・雑記
11日夜は、
オーケストラ・アンサンブル金沢 横浜公演~ニューイヤーコンサート 2006~
マイケル・ダウス 指揮、バイオリン
メラニー・ホリデイ ソプラノ

というコンサートに行って来ました。
楽しかった!
本当にニューイヤーという構成で
それに幕開けにお琴とのアンサンブルで六段
マイケル・ダウスのヴァイオリンのチャイコフスキーはもう感激だったし
メラニー・ホリデイのタレントにはうっとり。
なんたって演技は上手だしステップ踏みながら歌ってるし
アンコールではなんとフレンチカンカンまで踊ってくださったのでした!

また去年から引き続きのごたごたが多くて
映画にいけないけど
このコンサートでしばらくは精神の安定を保っていられそう。
やっぱり音楽はライブが好き!

オーケストラ・アンサンブル金沢

お薦めですわ!

さいさきのお話

2006年01月09日 | 日記・雑記
今年は、まだ映画劇場鑑賞していません。
4日に行ったのですがあまりの混雑に負けて帰って来ました。
今年の映画ライフの幸先良くないのではないかと心配です。
正月だというのに雑用抱えて走り回ってると、ちょっとナサケナイ。
小さい頃は、
「お正月は、晴れ着を着て歳神様をお迎えする」
といって、じっとしていましたのにね~
正月に働くなんて冒涜なのに、とまだ思ってます。
(お正月否応なく働いている皆様ごめんなさい…子どもの頃にたたきこまれた意識は根強いのです…)
それはそうと、正月はぼろぼろの
「マーク・ゲインのニッポン日記」を読んでいました。
終戦から朝鮮戦争までのアメリカのジャーナリストによる記録です。
戦勝国の人間の敗戦国についての記事で、GHQの描写なんか読んでるとその頃の日本人が若いアメリカ人につま先で転がされているような気がしますし、左翼の転変なんか恥ずかしくもあります。
読後のイライラがおさまり、感想がまとまったらきちんと書こうと思います。

大晦日

2005年12月31日 | 日記・雑記
今日も忙しい一日でした。
明日はお正月らしく、仕事は何もせずお正月様を恭しくお迎えいたします。
今は紅白を見ています。終わったら近所のお寺の新年の鏡割りに行ってまいります。
主催の副住職さんに
「私お酒飲めません」と言ったら
「甘酒用意しときます」
とのお返事でした。
そんなわけで今、大島とお正月用の竜の帯に着替えております。

明日、2006年元旦には2005年ベスト映画をまとめられるといいなあ、と思っています。
ついでに「ランド・オブ・ザ・デッド」の感想もアップできるかな。

年越しのご挨拶を、キュートな竜で。可愛いでしょう?

カウントダウン2006年

2005年12月30日 | 日記・雑記
あと一つ寝るとお正月ですね~
忙しいですね~
掃除して書類整理して
買い物行って、
ついでに記念紙のレイアウトの打ち合わせしたり
お正月用の半襟つけたり
もう相当やばくなってる(生地が弱ってる)竜の柄の帯を試したり
ほんとに時間無いです。
なぜか無性にヤクルトなんか飲みたくなります。

 500円DVDの「バグダットの盗賊」見ました。
 本屋で売ってる同じく廉価版のDVDは時々妙に直訳調の字幕だったので、こっちはどうかな、と確かめてみようと思ったのですが眠すぎてそこまで注意できず。
巨人がハヌマーンのように飛ぶのと、純情な悪役を見て普通に面白がってしまいました。これはイキイキとした少年サブーと恋する悪役ジャファルがいてこその映画で、ハッピーエンドで幸福そうな美男美女は「運がよかった二人だねえ」と思うしかないオタオタ振りです。
 昔もので、廉価版でもカラーもきれいで、美しい映画です。

 DISCASからは「ランド・オブ・ザ・デッド」と「コーラス」が来ました。
 久々新作のセット!感激!最近古いのばっかりだったから。
 2005年の年越しは「ドーン・オブ・ザ・デッド」でした。
 私の年越しはゾンビがつき物なのでしょうか。