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虫干し映画MEMO

映画と本の備忘録みたいなものです
映画も本もクラシックが多いです

早く暖かくなって!

2005年03月29日 | 日記・雑記
 本日は急ぎの仕事の為に職人さんに圧力かける役やってました。
 ある賃貸物件、退去から入居まで一週間しかない!
 それも90平米クラスのもので、入居期間も長かったので、クロス、ペンキなども作業量もどっさり、それに床上げ修理も一箇所というわけで、もうぎりぎりなのです。
 早く作業してもらうために、のこぎり持つわけじゃないけど、雑用とか、連絡とかの為に現場でうろうろしていなければなりませんでした。
 今日は、天気予報では暖かい日のはずだったのに寒い曇天で、空き家の床は思いっきり冷えました。
 出来れば今日は「ミスティック・リバー」の感想かいてしまいたかったけれど、まず暖まって「ブレージング・サドル」でも見ようっと。

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3月30日付記

で、「ブレージング・サドル」見終って、なんとなく眠れなくてBS2で深夜やっていた

「殺しのテクニック」(1966/伊)
TECHNICA DI UN OMICIDIO
監督・脚本:フランコ・プロスペリ
出演:ロバート・ウェバー、フランコ・ネロ、ジャンヌ・バレリー

という映画を頭ぼ~っとした状態で見ていました。
 そんな状態なので、「見ました」とは威張っていえないのだけれど、フランコ・ネロもきれいだし、R・ウェバーのコーヒー漬けの殺し屋が面白かった。俯瞰する絵がとってもかっこよかったし、インテリアもレトロにスタイリッシュ。
 それにどこか鈴木清順や岡本喜八を思わせる部分があって、きちんと録画しときゃー良かったなあ、と朝になって残念に思っている映画でした。

 しかしまた寝不足ですわ。

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縁起よくなかったかな・・・

2005年03月26日 | 日記・雑記
 昨日は、ワールドカップ予選のイラン戦負けてしまいましたね。

 がっかりです。
 ジーコ監督の言う様にこの試合に捉われずに、がんばって欲しいと思います。

 その前に「ミスティック・リバー」なんていう映画を見ていて、余計落ち込んでしまいした。
 もっと景気のいい、ハッピーエンドな映画を見ておけば良かったと、おこがましくも反省してしまいました。もちろん、私がどの映画見ても勝敗に関係するもんじゃないですが。
 今朝もまだ十分に立ち直っていないので、少し時間経ってから感想書くことにします。

 家での会話。
「この映画、見るの怖かったんだよね。だって本読んだ時、続きを読まずにいられない本だったけど、人間とか人生のやりきれなさ充満しまくってたもの」
「ならなんで借りたの?」
「いや、オスカー受賞作だし、よく出来た映画らしいし…」
「しょせん映画でしょう! 見たいの見ればいいじゃん」

 まことにごもっともな意見でした。
 役者さんたち、すごい名演だと思います。
 でも苦しい映画だった。

コミケのコスプレさんたち

2005年03月22日 | 日記・雑記
 高校生のコミックマーケットの土産話から。
 私は頭痛とのどの痛みでここ2~3日調子が悪くて外出は控えたのだが、元気があれば行きたい。来てる人を見るだけでも面白いから。

 有明の東京ビッグサイトのコミケだが小規模で一日のみ。入場料代わりのパンフレット1000円。
 例によって、イヤラシ系同人誌に長蛇の列、見切り発車的発売中の原価割れ1冊10円の同人誌。ネット上有名サイトの同人にも人気集中。
 寝不足でつかれきってるボランティアスタッフがやけのように怒鳴るなか走り回る、30代と思われる「マリ見て」コスプレ(もちろんあの女子の制服姿)を着て紙袋を下げたおじさん、団体ツアーの外国人さんたち、越前リョーマ君の群れ…いやあ、面白そうだと思いませんか?

 高校生は、着ていた制服から10年前卒業の先輩に声をかけられ、楽しく過ごしてきたそうです。コミケの中は和気藹々。

Otaku makes all men brothers.

みたいな感じでしょうか。

地震・コミケには何を着ていく?

2005年03月21日 | 日記・雑記
 今度は九州で地震です。
 それでも、あまりニュースが頻繁に入りませんでした。
 昨年から災害があまりにも続いたので、新潟より被害規模小さそうだし、交通寸断がないので以前ほど重大視されなかったのでしょうか。

 今まで地震の少ない地域とのことでしたが、やはりプレート接点に位置する日本国内です。
 地球規模の時間と、有史以降の記録しかない人間の時間の観念はまったく違うものですから、どこでも地震はあるものだと考えなければいけないのでしょう。
 今回は、うちの建築構造専門家さんが建物の安全診断に行かなくても済みそうです。

 春休み中の高校生が、コミケに出かけました。
 制服を着て出かけるのを見て「あ、ジョシコーセーのコスプレ!」と言われ、「アタシは本物の女子高生だ!」と言っていました。
 確かに、トレーナーとジーンズの普段着では、まるでオタクさんの制服です。それに紙袋を両手に持ったらはまりすぎ。

 夜、地震のニュース探しながら、ニコラス・ケイジの「ウィンド・トーカーズ」見ていましたが、これは公開の時に先行上映で見たもの。そのときに、米兵の使う日本語の下手っぴさにちょっとめげましたが、吹き替え版では声に違和感があっても、その辺が中和されてるのが、実は変なんだけど妙に面白かったです。 

連絡メールアドレス変更のお知らせ

2005年03月19日 | 日記・雑記
18日付の記事の通り、トラブルがありましたので連絡先を変更しました。

 この際お金払って使っているメルアドの一つを公開しようかと思ったのですが、それは安全第一、HTMLメールなんかちょっとやそっとじゃ開けない、添付ファイルも3段階くらい手間かけないと開けないぞ、という設定になってます。
 それだと、皆さんが送ってくださるカードとか、画像付きメールを見るのがとってもとっても大変になります。
 そういうわけでやっぱりWEBメール使うことにしました。
 もうこれからは、1月に一度くらいパスワード変更しようか、と思っています。
 本当に申し訳ありませんでした。

 昨日は早く帰って作業しようと思ったのに、夜遊んでしまい、今朝はメールで時間食ってしまいました。
 昨日はお寿司食べて、DVD見て遊んでました。
 私は食事制限があるので寿司飯はたまにしか食べられないご馳走です。それなのに昨日のすし屋、板前が客としゃべってばかりで出てくるのは遅い、刺身はなんかカチカチ、寿司飯まずいという何拍子も揃ったひどさでした。
 悲しい!この店を推薦したK君、今度殴らせて!
 それから、「Uボート」「トライガン」「ガングレイブ」を女3人で鑑賞。
 初めて「Uボート」を見たという16歳は最後まで一言も言わず見ていたけれど、終わって「肩こった、疲れた、もう見たくない」
 いいえ、きっとまた見たくなります。2度目、3度目ますます身に沁む映画です。
 それであとは大騒ぎしながらアニメ。「このアニメーター誰だよ~」「キャー恥ずかしい」とか。深夜までやっちゃいました。やっぱりオタクっぽいだろうか。

迷惑メールの発信元になってるようです

2005年03月18日 | 日記・雑記
 一昨日の夜からやたらと忙しくて家のPCにあまり寄り付けませんでした。
 今朝gooのメールチェックしましたら、私のgooメールアドレスで迷惑メールが私宛に来ておりました。ホントにイヤな気分です。
 急遽対策を講じなければいけませんが、本日夕方でないと暇が出来ません。作業はそれからになります。パスワードはもちろん変えました。
 
 今までにも、3ヶ月くらいでパスワード変えたり、いろいろ考えてはいたのですが、まだまだ注意が足りなかったかもしれません。気分の悪いメールを送りつけられた方、本当に申し訳ありません。

戦争に関する日記

2005年03月15日 | 日記・雑記
 山田風太郎の「戦中派虫けら日記」などを筆頭に、戦争中のいろいろな階層の人の残した日記・手記を読んできた。その中でも私の想像の範囲では、この人の人格を構成するものをわかりきらない、と感じる人がいる。宇垣海軍中将や木戸幸一など特に感じる。
 山田風太郎の日記はそんなことは感じない。優れて明晰な青年の戦争に追い詰められていく様子がただ痛ましく、恐ろしい。周囲の状況が切迫してくると、文体が文語文になる。普通の文章を書くにはやりきれない内容になったということなのだろう。
 文語文といえば、「戦艦大和の最期」を思い出さざるを得ない。どちらも、生々し過ぎるような凄惨な内容で、それを記すためには日常を遮断した文体が必要だったのだろうか、と思う。
 今は漢文さえも学生が触れる機会が少ないようだ。ということは、私たち日本人は思考回路を一つ失ったのではないかとさえ思える。外国語教育の普及はそれを埋めるものではないだろう。斉藤孝先生も漢文重視しよう運動はしてないかな。

 このことを考えたのも、「ローレライ」の影響なので、しつこく言及しちゃうけれども、海軍高官が自決を迫られるシーン。朝倉大佐の意思も描ききってはいないし、軍上層部も出した甲斐がないと思うのは私だけだろうか。おそらく宇垣中将のようなタイプの人なら、死なんて怖くないだろう。彼は自分も死ぬ気だからこそ若者を特攻に送り出した。そして終戦の詔勅後に特攻に出た。部下を連れて。人間的に高潔な人物のこういう意識こそが私には恐ろしい。
 
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PCの遺物は…

2005年03月06日 | 日記・雑記
 ただいま、家中のPCの中身や、ハードをあっちやったりこっちやったりの大移動中です。古いスキャナのドライブが見つからなかったり(最新版ダウンロードすれば済むんだけど、なんか癪にさわる)使えると思っていたマザーボードのコンデンサーが割れてたり、捨てるものもいっぱいで、家庭内の一角が秋葉原ジャンクショップ状態になっています。

 それでとんでもないものが発見されたりします。
 なんと!NECのPC98用5インチフロッピーのシステムディスク!





 立派なケースだなあ!
 5インチのフロッピーなんて、ハードが我が家から消えたのは何年前だったでしょう?憶えてません。だいたい見たことない人も多いんじゃないですか?NECの98の日本語ベーシックなんて、なんでまだ残ってたんでしょう。ハードが残ってても誰か操作憶えてるのかな?
 アンティーク家具は実用になるけど、これってほんとに今では何の用もなさない。すごく高価だったそうだけど。

 それにもう少し新しいところではWINDOWS95用のワードとエクセルも発見。

 大掃除の古新聞・古雑誌は面白いけど、こういうのはどうしようもないですね。

DVDプレーヤー

2005年02月28日 | 日記・雑記
 今日は、飛び込みで急ぎの原稿作成を頼まれ、手書きから起こしていたらなんだかんだで1日つぶれてしまいました。
 明日の映画の日は用があるので、今日行けたら「運命を分けたザイル」行こうと思ってたのに。
 臨時収入的お仕事なので、ついその代金を当てにして再生専用DVDプレーヤー買って(発注)してしまった…うちは家族間で、テレビ番組やゲームやら映画やらでしじゅうテレビが取り合いになってるから。争わないで、テレビやモニターさえあればつなげるのが欲しかったので…
 明日校正して最終チェックしてからお金頂きます。
 もうその分使っちゃったので、しっかりやらなくちゃ…(反省)

分解

2005年02月25日 | 日記・雑記
 一日めまいで寝ていました。
 今期のお仕事が一区切りしてから寝込むなんて、なんてえらいんだろう、なんてせっかく暇が出来たのに映画いけなかった悔しさで負け惜しみ言いつつ、起きてはパタッと倒れていました。



 昨年のデータがほぼ終わったので、バックアップして、PCもお手入れをしています。
 デスクトップとノートのハードディスクを各一個捨てることになりました。
 ハードディスクに関しては、分解して壊して捨てます。
 星型ドライバーでデスクトップ用の大きい方のふたを開けたところ。
 蛍光灯の灯りなので、ディスク面の滑らかな鏡面がうまく映らないのが残念。
 明日はもっとばらばらにして、太陽光できらきらしたのを写真にとって、それから傷つけたり壊したりして捨てます。

ぜんぜん大丈夫でない「だいじょうぶマイ・フレンド」

2005年02月21日 | 日記・雑記
 私は、たいがいの映画に耐性がついていると思うのですが、この「だいじょうぶマイ・フレンド」という映画はかなり長時間効きました。
 関係者の皆さんは、封印してなかったことにしようと思ったりしなかったのかな。
 音楽部分だけ活かして再編集するとどうでしょう?

 このあとでまた、アニメ「ガングレイブ」(あんまり感心しなかった)を見て、「恐怖の報酬」を見て夜中の3時に寝ました。
 寝不足のせいもあるでしょうが、何かに憑かれちゃったような気分の一日でした。

性的に不純なジャガイモ

2005年02月18日 | 日記・雑記
エキサイトのコネタで、こんなのを見つけた。
裁判にかけられたジャガイモ!
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091108452692.html

何と、ジャガイモはヨーロッパで公式の裁判にかけられ火刑の判決まで受けたことがあるのである(!)。

野菜が裁判って……と今では笑ってしまうような話だが、ヨーロッパでは600年頃から18世紀頃まで害虫獣を宗教裁判にかけて断罪していたという記録があるそうだ。この裁判は全ての生物に注がれる神の慈愛を受ける資格がないとして破門の処置をとるという意味で行なわれていたようである。では、ジャガイモの一体どこがいけなかったのか。

これまたびっくりのとんでもない理由だが、ジャガイモが雌雄同体で正常な受粉によってできる種子から成長するのではなく、塊根からの発芽によって増えるのは性的に不純だというのがその理由。


 中世暗黒時代とはよく言いますが、今の目で見ると笑っちゃうけど、これと同じレベルで魔女裁判と人の処刑が行われておりましたので、人間て、いつでもあんまり自分の正当性に確信持たずに、多少の保留を持ってた方がいいみたいですね。
 それで、火刑にされたジャガイモはどうなったのでしょう?おいしそうにこんがり?黒焦げで埋葬?跡形もなく炭?
 性的に不純というのがすごいですね。
 興味あるのは、同じ花でも受粉できる植物と同じ株でも花に雌雄のあるもの、雌雄異株のものでは、どれが一番性的に純粋なのでしょう?ちょっと知りたい。

 今日は、朝8時から外回りで、銀行へも行って来た。
 M信託銀行の応対の方は、なんだか朝からお疲れ顔でマスカラのトップコートが白く浮いていた。私は今日は簡単な届けだけだったので、戦闘モードメイクではなく、すっぴんに近かった。やっぱり化粧って、一種アーマーです。お互いがんばりましょう、という気分で帰って来ました。

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天覧映画

2005年02月13日 | 日記・雑記
今読んでるの本
「オペラ座の怪人」ルルー/長島良三訳
 面白いから一気に行っちゃいますけど時間かけて考えておきたい。ただ、昔読んだ日影丈吉の訳文のスタイルが気になる。何とか見つけたい。
「原子宇宙の旅」アシモフ
 アシモフの本は教科書にしてます。
「ゲバラ日記」
 文庫があったので。これは映画のおかげで再販されたのかな。
それと、今更だけどゲーム理論の入門書から。ゲーム理論批判の新書を読んで、なかなか面白かった。

 それにヨコジュンの「明治おもしろ博覧会」
 既にほかの本で読んだことが多いけど、一項目4ページ程度にまとめて集めてあり、時間が細切れな時でも進めて楽しい。
 その中に明治天皇と映画の記事。
 明治44年、九州大演習御統制の行き帰り山口県の毛利公爵邸に御駐泊遊ばされ、その時毛利公は、御旅情を慰め奉らんとして、両日共に御前において琵琶を弾奏せしめ、また活動写真をご覧に供し奉ったのあった、そうです。〈なれない敬語は大変)

その時の上映は行きが
青森県鮫港沖の捕鯨作業の実況、アフリカ山河紹介の記録映画2本と日本映画「狸の七変化」
帰りが
アフリカからパリまでの郵便輸送の実況、番犬が泥棒を捕まえる劇物、荷馬車に積んだ瓜が運搬中に遁走して大騒動のドタバタ喜劇。
 
 とっても喜ばれたようですが、当時は喜劇しかなかったのかな?1911年では今見られるのなんて残ってないでしょうね。
 この時には、お召し列車脱線で自殺者が出る事件もあったそうです。

 さて、今回届いたDVDが「キングアーサー」これ見て「アレキサンダ-」見に行くのはなんだか、とっても無謀なことをするような気がします。史劇の「アレキサンダー」に関して言うと、私、思うにああいう英雄って、エキセントリックなところが感じられないと無理なような気がします。例えば、「アラビアのロレンス」のピーター・オトゥールも十分エキセントリックだったと思う。冷静さに張り付いた得体の知れない影みたいなのが、コリン・ファレルに感じられるか?それが今までの彼の映画を見たところで持ってる懸念。

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紙飛行機

2005年02月11日 | 日記・雑記
 10日は、友人に頼んでおいたものを受け取りに行って、そのまま遊んできました。
 なんと紙飛行機で。
 紙飛行機と一口にいっても、折り紙で折るのから、よく本になって売ってる紙飛行機組み立てキットみたいなのから、いろいろありますが、近所の「紙飛行機やラジコンなどを飛ばして遊んで、飛ぶものに対する興味喚起普及協会」みたいな活動をされてる方が設計したという、初心者向けの厚紙飛行機。
 作ってから、もう決して若くない女性が団体で、暗くなった公園で紙飛行機を輪ゴムと紙のカタパルトで飛ばし、すっかり熱中してぎゃ~ぎゃー騒いでしまいました。
 それから、「ロード・オブ・ザ・リング」の特典ディスク鑑賞会。
 みんなで見るには、情報ぎっしりの「王の帰還」もいいけど、「二つの塔」の、アンディ・サーキスと、CGキャラのゴラムの同じ場面を並べて見せてくれるとこなんか、めちゃめちゃ受けました。レゴラス役オーランド・ブルームはほんとに若くて、映画で見ても美しい軽業体育会系なプリンスだけど、素もそれに近い人みたい。それにしてもキャスティングの人はすごい。よくこのお兄さんにレゴラスを見つけたと思う。
 夕食はコンビニ食になったけど、久しぶりに大声出して遊んで楽しかった。いくつになってもこういうのは楽しい。友達は大事にしよう。

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「アラバマ物語」「可愛い配当」「北の零年」

2005年02月08日 | 日記・雑記
 7日の夜、BS2の放送の「アラバマ物語」を見て泣いていたら、家族が
「これ見るの初めて?」と聞く。
「DVD持ってる」
「なのに、また泣いてるの?」
 なんてことを言うんだ!
「アラバマ物語」ですぞ!
 見るたび泣かずにいられようか。
 そうでしょう?

 駅売り380円DVDを買ってきた。
「可愛い配当」(1951年 S・トレーシー「花嫁の父」続編)
「検察官閣下」(1949年 ダニー・ケイ)
「可愛い配当」は、おそらくレンタルがあれば買わなかったかな、というもの。でも380円なので出してしまった。
 ご近所でまたレンタルショップが閉店するが、こういう安いセルDVDも一因だろうか。

 駅に行く途中で近所のご夫婦とお会いしたら、これから映画を夫婦50割引で見に行かれるとのこと。
「北の零年」か「オペラ座の怪人」のどちらか。
「オペラ座の怪人」を選んだことを切に願ってしまう。
ついでに、「下妻物語」お貸ししますので是非見てね、と広報活動もしてきた。

「毒舌日本史」(今東光)以来、古代史方面で古田武彦・豊田有恒など読んでいる。ついでに2チャンネルやら、個人の歴史主張サイトも覗いているが、古代日本史というのはおのおのの妄想が突っ走る場にもなっているのか!と驚くほどの百花繚乱。なかなか面白いけど、頭冷やしながら見ないといけません。

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