可動式液晶モニターの恩恵を感じるのは、こういうローアングル狙いのとき(^^)/
水準器まで内蔵しているから、使いはじめるととても便利。
ハイアングルでもたまに使用するけど、わたしの場合、もっぱらローアングル。
カメラ女子ではないから「自撮り」はしない。アイレベルではこういうアングルは不可能である。
空き缶のテクスチャーと、菊の対比に、フォトジェニックな味わいを感じている♪
カメラはオリンパス . . . 本文を読む
(小春日和のこの日はキチョウがとても多かった。この子たちはキタテハなどとならんで、越冬するチョウとして知られる)
茨木のり子さんに「わたしが一番きれいだったとき」という詩があるのは、ほとんどの方が知っているだろう。
教科書によく取り上げられる彼女の代表作のひとつだが、ご存知ないという人のため、全編を引用してみよう。
《わたしが一番きれいだったとき
街々はがらがらと崩れていって
とんでもないとこ . . . 本文を読む
ん(?_?) これはいったいなんだろう・・・と、その場にしゃがみ込んでパチパチ(^^)/
通りがかりの人も「なんですか、それ」とのぞき込む。はじめて見るきのこであるのは直感的にわかった。
さっき調べたら、この星形のとても印象的なきのこ、「ツチグリ」だと判明した♪ 一日中陽のあたらない、湿っぽい道端。
街角も野山も、わたしにとってはワンダーランド!
見慣れたものの隣りに、未知なるものがひっそ . . . 本文を読む
さきほどの酒のつまみはギンナン♪
焼いてくれたのはおやじだけど(~o~)
たまに食べると、これが独特の風味でうまい。5-6個でやめようと思ったけど、その倍以上食べてしまった。
この時期、道端でなにか拾っている人を見かけると、その上にイチョウの大木がある。
これも季節の風物詩・・・といえるだろう。 . . . 本文を読む
このあいだと同じBOOK OFFで、今度はペンタックスMシリーズ4兄弟の末弟、MV-1を見つけ、つい手を出した。
価格はジャンク扱いで、ランチ一杯分。
わたしがその場でチェックしたところ、測光、絞り、シャッター問題なし♪
モルト傷みあり、レンズ幽かな黴痕あり、ボディに小キズ、わずかなサビ。
実際はフィルムを通してみるまではわからない。わたしはペンタのMEももているけど、こちらはジャンク品。そこ . . . 本文を読む
宮崎在住の詩人谷元益男さんから新詩集「滑車」が送られてきた。
東京暮らしをしながら詩を書いていたころの知りあいである。
その後も彼は詩への情熱をたもちつづけながら、何冊か詩集を出していて、2011年には「水源地」によって、小野十三郎賞を受賞している。
その世界をひとことで要約するのは難しいが、カフカ的な世界に通じるものがある。スマートで雄弁な喩を駆使するわけではなく、作風は極めて寡黙で地味。
土 . . . 本文を読む
時空の交差点。
人びとは一瞬が永遠であることを知らない。いや、永遠とは一瞬のことだというべきかも知れない。コインの裏と表みたいなものだろう。
裏と表と裏・・・。人びとはやってきて、数十秒間立ち止まり、ふたたびどこへともなく立去っていく(^^)/
意味はあるようでないし、ないようで・・・、ある。 . . . 本文を読む
急に寒くなって、午前中は風花が舞った(´A`ブルル~ なんて冬が早いのだろう、今年は。
ところで昨日、BOOK OFFでタクマー35ミリF3.5のレンズを手に入れた。
欲しかったことがあったが、買わず仕舞だったレンズが、なんと108円。
ボディのSP+35ミリ+50ミリF1.8、200ミリF4がバラで陳列されていた。
35ミリと50ミリを検討したけど、包装に「汚れアリ」の注意書き。
35ミリ . . . 本文を読む
渋滞中のクルマの間をぬって走り抜けていく郵便屋さん!
4Kフォトではなく、一発で決めている。
時刻は6時前だが、日の暮れが早くなって、帰宅を急ぐクルマ、クルマ。
これが最後の配送なのかしら(?_?)
ご苦労さまで~~す。
アルバム「夜への階段」シリーズ、期待通りブレて、味わいが出たように思える(^^)/
最新型ではないけれど、高感度特性の改善、手振れ補正の恩恵を受けている。
フィルムの時代に . . . 本文を読む
つい先日、隣町のBOOK OFFで「七番日記」の下巻を運よく手に入れ、これで上下がそろった。
9年間に渡る俳句日記で、上巻438ページ、下巻465ページ(解題、初句索引をのぞく)もある。このころが彼の全盛期といわれる。こういう本は熟読はできないから、やむをえず斜め読み、拾い読みとなる。
天候はわりとマメにつけている。それとその日の出来事も記載されているが、ごくわずかで、驚くべきエネルギーが句作に . . . 本文を読む