二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

二眼レフを手にして散歩 ~daydream桐生2015

2015年05月10日 | Blog & Photo
現像があがってきた。
さっきざっとスキャンし、レタッチをくわえたので、日記=blogにアップしておこう。
全体に公開なので、プライバシーへの配慮が必要とおもわれるものは除外してある。

まあ、痩せ我慢していえば、時間がかかることによって、旅を二度味わうことができるのが、ブローニーの愉しさ♪

さてトップは露天駐車場に止まっていた、矢野園の営業用小型トラック。
これは有鄰館と関係があるのだろうが、わたしはよくは知らない。
昭和3年創業と謳っている。
昭和の時代は、桐生では指折りの造り酒屋だったのだ。いまは市に委託され、有鄰館として、年間を通じ、各種イベントが開催される。



これはさきの日記=blog(5/4)でもご紹介した田畑恵美子さんのクレイドール。
店舗の外からガラス越しに撮っている。背景に映り込んでいるのは、煉瓦造りの有鄰館の建築物。内と外が一体化し、複雑なイメージを構成している。
わたしはこの立ち姿に一目ぼれした♪



街角のポピー( ^_^)
絞り開放でのローライのボケ、レンズは二眼レフ用につくられた大昔のプラナー75ミリF3.5。このあとローライは80ミリF2.8が主流になっていく。
高価なので、わたしにはとても手が出ないがゞ(´Д`
色転びがかなり激しいが、これはこれで効果的だと思う。



バックシャン(*゜∀゜*)
いえいえ、前から見ても美人さんでした、念のため。
ただし撮影してないから、証明する手立てがない。なにかのお店を探していたらしく、わたしの周辺をいったりきたりしていた。
お声をかけてみればよかったかしら(・_・?)フハフ



無鄰館のオーナー北川さんのドラム一式。
ローライをテーブルにのせて撮影した。たしかSS=1/15秒だった。こういう薄暗い場所では厳密にピントを合わせるのは至難´Д`
北川さんのポートレイトもそうだけれど「写っていてよかった」である。ホッとしました♪
こういうドキドキはデジタルカメラでは、絶対に味わえない、よきにつけ悪しきにつけ、ね。
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