二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

キジの卵と出くわす

2013年05月04日 | Blog & Photo

つぶやきにしようかと考えたが、複数の写真をアップしたくなったので、短めの日記ということにしよう。

今日はわたしにとっては連休初日。
10時過ぎから、約2時間、草刈り機で庭の植え込みや裏藪の草を刈った。
そこで発見したのがこれ。キジの卵です(^_^)/

全部で6個、産んであった。
一個少ないのは、わたしがカメラを取りにいっているすきに、カラスがさらっていったから。
草刈りが了ってから念のため見にいったが、すでに1個も残っていなかった。
犯人はカラス。まったく目敏く、油断も隙もあったものじゃない(T_T)



キジの番がいつごろから住みつくようになったのだろう。まさか、裏の葡萄棚の下が営巣の地だったとは、想像していなかった。
すごいエンジン音を轟かせ、わたしは葡萄棚の下の草を刈っていった。
その刃のさき、わずか10センチか20センチのところから、キジがバタバタと飛び立ったのには驚いた(*_*) 1、2秒飛び立つのが遅れていたら、キジを真っ二つにしかねなかった。

草をかき分けてみると、ウズラの卵よりほんのわずか大きめの褐色の卵が6個。
この場所は母屋の真裏になっていて、距離にすれば茶の間から3メートルあまり。
そんなところに、キジが・・・。
「ごめんね!」と心の中でいったが、この時期、農家であるわが家は、屋敷の「まわり刈り」をしないわけにはいかないのだ。



交尾に夢中のナミテントウも見かけた。彼らラヴラヴカップルが止っている草は、刈らずにおいて、あとでマクロレンズでパチリ♪
もちろん、彼らに了解をもらって撮ったわけじゃありませんよ~。
無断でパチリ・・・でした。

上が♂。う~ん! と足を踏ん張っているのが見えますか?
女の子は「はいはい、頑張ってね」といってるだけ。
「おれ、そろそろ草臥れたけど、やめていい?」
「だめ。ほら、もう一踏ん張り」
「ひ~~」
・・・とかなんとか(笑)。

わたしも草臥れたので、12時半で上がりです^^;
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