二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

病者の祈り、病者の明察

2012年09月02日 | 音楽(クラシック関連)
昨日は午後遅くなって驟雨があり、いくらか涼しい夜をすごすことができた。ようやく連日連夜の猛暑から解放されるかとおもうと、ますます本格的な秋の到来が待ち遠しい。そんな思いをしまいこんで、出勤しようとクルマのところへいったら、風がはこんできたのか、一枚の病葉(わくらば)がトランクにへばりついているのが眼に入った。トップに掲げたのが、その病葉。さっき病葉で俳句を検索していたら、大田康夫さんのつぎのような俳句と出会った。病葉や夢を捨てたる窓一つ本日は午前中、激しい通り雨があったが、もうやんでいて、現在の気温30℃。え!? 30℃って、こんなに快適な気温だったの(笑)。わたしは大田さんのこの俳句を読んで、あるドラマを思い起こした。 . . . 本文を読む
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