虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

大好きなミニカー遊びからの遊びの発展

2018-10-21 20:21:55 | 工作 ワークショップ

ミニカー遊びが大好きな年中のAくん。

いつも教室で道路の板を並べて、建物のおもちゃやミニカーを設置するのが大好きでした。

Aくんは興味の幅が狭くて、遊びが同じ繰り返しになりやすいタイプの子です。

それで、Aくんの大好きな遊びにつきあいながら、工作技術を学んだり、新しい興味が広がるような活動を

加えるようにしています。

最初は道路や線路ばかり並べていたAくん。

この頃は、青い川の板や湖や海のプレートを好んで使うようになってきました。

そこにお気に入りに魚やサメ、カニやオットセイなどを配置して遊ぶのです。

川を超えるために、木の板を川の上に置いていたので、いっしょに鉄橋を作ることにしました。

信号が大好きなので、がちゃがちゃで信号機のおもちゃを買っておいてあげると、自分から進んで、

木に貼り付けて立つようにしていました。

信号機の光に興味を持っていたので、簡単な電子工作もしました。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<おまけ>

下の写真は小学2年生の男の子たちの電子工作風景。

電流の流れる仕組みを学んだあとで、コツを飲み込んだようで、

いくつLEDをつけることができるか戦っていました。

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。